カヌーの中で折りたたんで運べるタイフをフォールディングカヌーという。空気式のインフレータブルカヌーのタイプとフレームと船体布のいわいるファルトがある。
このファルトは畳めるということが大きな特徴で車のみならず、電車やバス、フェリーなどでも移動できる。この電車などでいくときのポイントです。

まず国内で多くみられるのがアルフェックとフジタカヌー。どちらも収納ザックが背負えるようになっている。といってもずっと背負うのはしんどいのでホームセンターなどで売ってるカートに載せると楽に運べる。この時の注意だがザックの後部をカートの押し手と反対側になるようにする。すると普段はころがして階段などでは背負うことができる。
ちょっとしたことだけど、つい後を押し手側にして階段も抱いて運ぶことが多い。
カートはタイヤの直径が15cmほどが楽。これ以上大きいとカヌーの中に入れにくい。私は山間部に行くときは15cm、街中の舗装路では8cmほどもものを使っている。
パドルは3分割ならザックに入るものが多い。それ以上の4分割や5分割がジョイントが増えて重くなる場合が多い。ただ漕ぐのは2分割のほうが楽なのでその辺は各自の判断。これも街中の混雑する電車に乗るときは3分割、長距離や海峡越えなどの時は2分割を使っている。
(ちなみにこのカートはチオビタドリンクを箱で買ったらついてきたもの)
収納サイズはフジタカヌーとアリュートが細い目でボイジャーはちょっとが太め、バスを多用する場合はボイジャーはちょっとかさばって運びにくいですね。

大阪南港にあるカヌーカヤック専門店KAYAK kono-tori

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