Point65というメーカーにテキーラという3分割のシットオンがある。その艇を組んだままカートップできるか?
まあできないことはないが、そのまま信じ切ってつむのはちょっと怖い。

(このラチェットベルトの強度だけで止まっている)
まず前提としてFRPなどの3分割と違い、ポリエチレンの3分割は構造上どんなにしっかり組んでも少しガタガタするという事。それは伸縮しないFRPなどの素材と違い、暑い時、寒いときで多少伸び縮みするポリエチレンの特性上、カッチリ組めるようにしてしまうと、組めなくなる事があるという事。そこでちょっとゆくる作るのだが、浮いて漕いでるときはともかく、積載して走っているときはラチェットベルトにかなりの負荷がかかり続けている。このラチェットベルトも普通のプラスティックなので当然劣化する。そうなると劣化したときに切れると大変だ!

(スカッパーホールからストラップを通す)
そこで私はいつもスカッパーホールからベルトを通して縛っている。こうするとかなり強度がアップする。
更に3つとも積むのではなく、2つだけ積んで残りの1つは車の中の場合もある。

こんな感じです。3つと違って2つなら両方ともベースバーに乗るのでかなり安心。他の3分割もグラブループ使ったりしてちょっと補強はあったほうがいいですよ。
↓Blogランキング参加してます。よろしかったら

お願いします。


大阪南港にあるカヌーカヤック専門店KAYAK kono-tori

2