女子の世界選手権大会ヒィギアスケート ショートプログラムがロスで開かれた。
日本のホープ真央ちゃんはラストのグループでキム・ヨナと一緒に滑る事になった。
カナダやロシアの選手の競技も終わり いよいよ最後のグループの番。
6分間の練習時間に選手たちは一斉にリンクに飛び出し 体の準備をする。
その時 おやっ?と思った。
キム・ヨナは3回転ジャンプなどを 確認しているのに 真央ちゃんは 何か表情が冴えない。
緊張してるのかな?と思っていた。
真央ちゃんの番になり 私は両手を握り締め ただただ 転ばないで欲しいと願った。
無事 見事な演技で 心配した転倒も無く サンサーンスの月の光の曲に乗って踊った。
滑ったのではなく踊ったのだ。
会場から割れんばかりの拍手喝采。
本人も満足の笑みで 手を振って応えていた。
最後にキム・ヨナ
黒のコスチュームで 力強く 切れ味鋭く パーフェクトな演技を披露した。
この時ばかりは 審査員も会場も TVを見ている我々も 唸った。
凄い!

ホントに凄い!!
WBCの借りを この少女が返したのかも・・・

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