この記事タイトルは、ヤマザキパンにおいて親しまれてきた「ヤマザキ秋のパン祭り」等のフェアにインスパイヤされて文章化され、(中略)皆様において「ヤマザキ秋のパン祭り」等の景品の食器などを使用されることを何ら制限するものではございません。
エイベックスのパクりエイトの筆頭とも言える歌姫浜崎あゆみが、懲りもせずにまた見事なまでのパクリぶりを見せてくれた。そればかりか、他のアーティストたちのパクりもどんどん明らかになっていく。
新曲を聞いたり、テレビで衣装を見るたびにデジャヴに襲われる。エイベックスアーティスト、特に浜崎あゆみは以前からそのパクりぶりが指摘されていた。のまネコ問題でその企業体質が問われ始めても、未だにその体質を変える気は更々無いようである。
浜崎あゆみの新曲「Bold&Delicious」についても早速様々な証言が得られた。そのプロモーションビデオの作りがビョークの「
Big Time Sensuality(1994年2月1日発売/Elektra Entertainment)」そのまんまである。また、曲は70年代に活躍した「Smoke on the water」にサビの部分がよく似ているとのこと。そのタイトルでまったくピンと来なかったが、実際に聞いてみたらなるほどこれか、と思った。初めて聞いた時に懐かしい感じがしたのはそのせいのようだ。分かりにくいように他にも何曲か混ぜてあるのだろう。
また、その公式ホームページでも流れるカップリング曲「Pride」のサビの部分と思われる部分は、辛島美登里の「サイレント・イヴ(1991/10/25)」の歌い出しのメロディに酷似している。
他にも、
盗使哀などの検証で大塚愛のパクりが山ほど浮上してきたり、
毒電波TVなどでは
倖田來美の洋楽アーティストに対するビジュアル的なパクりが次々と指摘されたり、
ELT、BoA、AAAなど、続々とパクりの疑惑が浮かび上がってくる。
全体的にみてみると、エイベックスアーティストの傾向としてパクり元が古いものが多い。エイベックスアーティストのファン層である若年世代の知らない、昔の時代からパクってくることで、ファンが気付いてしまうのを避けているのだろう。
このような話題が出るのはやはり2ちゃんねるが中心である。
盗使哀掲示板や「
ハマパクリスト掲示板」などにはアーティストのファンも訪れ、コメントを残していく。やはり、若い女性が、少女たちが多い。彼女たちは事実を認める事ができずに必死に否定しよう悲痛な声を上げる。
彼女たちのやり場のない怒りは、自ずと検証サイトのオーナーや情報提供者に向かう。騙されたことを指摘した相手に怒りを向けるのは筋違いだ。彼女たちが、自分達を騙した相手に対して怒りを向けられないうちは、彼女たちは騙されたままだと言えよう。
そして、その騙した張本人たちは、なんの反省もなくまた誇らしげにまがい物の新曲を掲げる。
まだ始まったばかりの12週連続の企画。初っぱなからこの調子では先が思いやられると言うものだ。

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