余弦発振　〜さわ狂ぶろぐ〜

　Ancient Keeperをまた最初からやってみているんだが、そこでもっといい方法を見つけたり微妙に違う点があるのを見つけたので修正。ごめんちゃい。まあ実際大きな影響ないけどね。

５．ラッシュメドウオンダウン
　気になってはいたんだが、ここのマップの橋の扱いに誤認があった。
　最初のナイトを倒すと橋が１マス、次を倒すと２マス、全部倒すとかけ放題と言うような書き方をした。確かに１マス、あるいは２マス橋を配置するとアイコンが消えて選択できず、全部売り払うと橋が架けられるようになる。
　ただし、日本語版の場合のシステムの影響か、橋の配置モードをキャンセルしない限り橋は架けられるのが確認できた。
　そのため、攻略がこうなる。
　最初の建物を攻略するまでは同じ。それが終わったらドラゴンを支配して、一通りマップを明らかにしてしまう。この時、いくつかのドアもぶち破るといい。橋を選択して一気に奥までかける。島の近くを通すがまだ島に繋げない。最初の島は２箇所くらいに接するように橋を架けておく。一番奥までかけ終わったら全ての島に橋を繋げて敵を誘い出す。部分的に占領できればなお良い。
　最初の島に勇者を集めたら三番目の島から攻略する。敵は外に誘い出し、先に占領し、生け捕れるだけ生け捕る。バーバリアンやジャイアント、アーチャーなどをスケルトンにして、スケルトンでウィザードを取り囲めばウィザードも捕まえやすい。
　二番目の島も攻略しつつ敵を生け捕る。拷問室を手に入れたら寝返らせたウィザードを洗脳するといい。敵が減り、味方が増える。あとは同じだ。

６．スナグルデル
　最初からドアを持ってると思ったが、最初はドアを持っていなかった。このドアはあとでいつの間にか貰える物のようだ。よって、ドアで丸石を防ぐという手段はなく、半殺しにしたサムライの体で受け止めてもらう以外に方法はなさそう。

８．ティクル
　序盤、より効率のいい方法が見つかった。
　必死に壁で固めながらしのぐと書いたが、真っ先にオークでサムライをおびき寄せ、オークをねぐらに戻したら支配したインプで一気に占領すれば、壁で固めなくてもナイトご一行の案内役のドワーフが穴を開けてくる前に前に要塞化のアイテムを取ることができる。まあ、手の空いているインプは固めた方がいいのは確か。慌ただしいのにも何ら変わりはない。でもこっちの方がいくらかまし。

　je-pu-puサムネイルに以前からねらーに言われていた検索機能がついた。だが、それはかなりお粗末なものであった。
　文字列を入力すると、登録されたサイト名から検索文字列に一致したものがリストアップされるものだ。
　確かに、登録サイト数が増えると目的のサイトを探すのは今よりももっと大変になるだろう。だが、サイト名が分かっててそれをピンポイントで探したくなるようなら、最初からブックマークしてみれば済む。更新を知りたいというのならやはりブックマークで飛んで更新履歴でも確認すればいい。サイト名でサイトの内容まで分かるケースも多くはない。
　現状ではまず、登録されたサイトのリストを作った方がいいだろう。今はそれで十分事足りる。むしろ、それを置かない理由が分からない。一応、今回ついたURL検索で「http」など、どんなアドレスにも含まれる文字列を検索することでリストアップは出来るが、それを知っているか思いつかないと出来ないのが難点か。

　そして、もう一つひっそりと行われた大きな変更がある。
　今までに寄せられた質問・指摘メールへの回答などが載せられていたテキストファイルへのリンクが、今回のレイアウト変更で削除されてしまっているのだ。
　掲示板は削除、意見を言う唯一の手段であるメールへの返答は全てそのテキストファイルに掲載すると言っていた矢先の出来事である。
　つまり、je-pu-puに対する意見、ならびにその対応については、今後一切表に出すつもりはないという意思表示ともとれる行動である。また、過去の指摘などを無かったことにもしかねない。
　VIPならびに同人板では相変わらず単独での、論点をずらしながらの擁護が続いている。これがje-pu-pu管理人であるという証拠は乏しいが、この人物と言い、je-pu-pu管理人の対応と言い、見ている人の神経を逆なでしまくっている点では変わりない。
　je-pu-pu管理人の対応について知らない振りをし、別人であることをアピールしているが、そこら辺がかえって怪しく見えてしまう。感情的になると、時々ボロを出しているようにも感じる。そもそも、主体である他サイトとの比較なども、サイト上でje-pu-pu管理人が展開している持論と似通っている。同一人物とみられて当然かも知れない。
　このような人物が運営するサイトで、自分の大切なイラストなどを紹介されたいと思う人がどれほどいるだろうか。まず直すべきはサイトの構成やシステムではなく、その根性では無かろうか。

　今、よくは分からないが浜崎あゆみの周辺で何かが起こっているようだ。

　本日付の探偵ファイルの記事に、こんな記事があった。
　まとめると、京成線のとある駅のホームで、一人のガラの悪い男が携帯電話を取った。そして、電話口で「はい、エイベックスです」と言った。その直後、すごい剣幕で浜崎あゆみは要らない、いいから倖田來未を出せ、などと喚き立てたという。
　この人物が社内の人物であるならば浜崎あゆみはもはや社員からさえも見捨てられているのか、と言う記事だ。

　考えてみるとこの記事からはいろいろと不審な点が見受けられる。まず、携帯電話を取った時の男の一言、「エイベックスです」だ。携帯電話にかかってきた電話に、社名を告げて出るのは些か不自然だ。
　携帯電話にかけてくる相手というのは、自分やそれに近しい存在から番号を教えてもらった相手がほとんどのはず。エイベックスに用があるならば、個人ではなく会社の電話にかけるだろう。仕事の電話であっても、会社にではなくその本人に直接用があるから携帯にかけたのだろう。
　とは言え、その人物がどこかの営業担当などで、特定の企業や商店などで専属担当として働いていれば会社名で呼ばれ、会社名を名乗ることもあり得るので一概には言えない。
　内容の方を見てみるとむしろ、浜崎なんていらないから倖田を出せ、と言う言い方は、どちらかというとエイベックス側から、浜崎あゆみの名前を挙げられ、それに対して倖田來未の方がいいと言っているクライアントのような感じを受ける。
　社員がこのような言い方をするシチュエーションとは何だろう。あるとすれば、もうこれからは倖田來未に絞って売り込んでいくので、浜崎あゆみへのオファーではなく倖田來未へのオファーにしてほしいという旨を伝えた、そんなところだろうか。要らないという言い方は、切り捨てていく方向性を臭わせる。
　この情報を探偵ファイルに流した人物が自分ででっち上げた話かも知れないし、ホームで目撃された人物もエイベックスの評判を下げるために雇われた他社の差し金なのかも知れない。
　社内では切り捨てる方向で進んでいるという話か、それともクライアントからも要らないと言われるという話か。他社による印象操作工作か。
　真実がどうであれ、浜崎あゆみにとって悪い話がまたしても出てきたことに変わりはない。
　スキャンダルも人気のうちとは言うが、これが注目度を上げるためのエイベックスの小細工とは少し思いにくい。いずれにせよ、真相が明らかになることはないだろう。エイベックスらしく闇の中だ。

　かなーりいまさらな話題になるが、小さき勇者たち〜ガメラ〜の主題歌がエイベックス、minkのEternal loveと言う曲らしい。そしてこの話題に触れるこの記事だが、なんとエイベックスじゃないカテゴリーだったりする。

　このブログで半年くらいエイベックスに粘着している俺だが、もっと長いこと粘着している相手がいる。KIEFで延々と作品を同人小説の種にし続けている少女漫画家、立川恵先生だ。
　後輩の薦めで見始めたアニメ「魔法陣グルグル」。それが終了後も惰性で同じチャンネルを見続けていた（と言うか毎週録画予約してた）。その番組が「怪盗セイント・テール」だ。その時はまあこれはこれで面白いや、って感じで特に熱心に見ていたわけでもなかった。
　録画予約は多分他の番組も終わったか停電か何かで吹っ飛んだかでやめたが、思いだしては見てはいた。時々見忘れた。転機はこの見忘れが招く。クライマックスを見逃してしまった。
　そうなると、なんとなくどうなったのか気になってくる。そこで、思い切ってコミックスを買って読んでみることにした。当方男なもんで、少女漫画はエロ本より買いにくい。多分今でもそうだな。
　それが漫画家・立川恵の作品を手に取るきっかけ。その後、ネットで見つけた同人サイトをきっかけに他の作品にも手を伸ばし、延々と張り付き続けることになった。こんな入り方なのに。

　そんな中に、「電脳少女・Mink」と言う作品がある。ひょんなきっかけで多機能コスプレシステムのようなものを手に入れた少女が、アイドルになって芸能界で奮闘したりするラブコメマンガだ。多分。
　タイトルを見れば分かるように、主人公がMinkだ。そしてエイベックスにも小文字でminkがいる。ちょっと昔にもMinkと言う歌手がいて、そっちはCDも持っていたりする。
　そんなこともあって、小文字ではあるがminkと言う名前には反応してしまうわけである。のまネコ問題が勃発し、エイベにMinkという歌手がいると知ってからずっと移籍しろ移籍しろと念を送り続けている。

　で、話は戻る。minkの「Etarnal love」だ。どこかで聞いたような気がする。もしかしてインスパイヤのエイベックスだ。立川先生の作品を毒牙にかけると言うこともなくはないかも知れない。不安になって、コミックスをパラパラと見返してみた。ざっと見た感じ、無かった。
　気のせいか、見落としたか。ふと思いつく。連載当時コラム？を芸能ニュースとアイドルヲタの日記を模したものの二本立てで書いていたが、それには作品中に出てきた曲名や出演作品の名前がつぶさに書いてあるはず。
　そう思い、自サイトのトップページへ。
　……。
　自分で書いてて長らくサボって放置していた同人小説のタイトルが「Eternal love stories」だった件。ちょｗｗｗおまｗｗｗ俺をインスパイヤすんなｗｗｗ
　悪役でエイベだそうかなとか洒落で考えたりもしたことあるけど、マジで出しちまうか。アベニュークリエイティブカンパニーとか言って。aveにギリシャ文字のν（ニュー）くっつけてaveνで。そう言えば元の作品にも悪そうなレコード会社で「クィーンレコード」とか言う聞いたことがあるようなないような企業が出てきてそのままなりを潜めたりしてましたが、キン……どこかから圧力でもかかりましたか？

　とりあえずタイトルも忘れるくらい放置している現状をどうにかするべく、続きを書いてみることに。アベνの件はまあ保留だが。そこまで話行かないし。
　で、読み返してみた。加筆修正もいりそうな気がするが、それ以前に一番新しい話が何かの前編みたいになっている。でも後編の話がまったく思い出せない件。放置しすぎた。俺の場合、プロットや資料をコピペしたメモ書きがあるもんだが、それも見当たらず。どんな話だったっけ。
　そもそも「思い切ってラブストーリー」と言うコンセプトと、最終的にどうなるかくらいの大まかな流れしかプロット無いんだよな。そこから作らないとダメな予感。
　でもここ半年で音楽業界の裏事情については、某社周辺に限り妙に詳しくなったのでサボってる間にネタも考えやすくなったかも。某社は音楽業界でもちょっと変なのかも知れないけど。
　しかし、書きかけの小説がずいぶんあるな。俺の生涯で書き上がるのか？マジで。

　先日伝えた「BLUE BIRD」のシングルに関して動きがあった。また、浜崎あゆみ絡みでもう一つつっこみどころ満載のニュースが入ってきている。

　新曲３曲を期待させる煽りでファンを期待させつつ、新曲２曲と既存の曲が収録されるという発表があり、ファンが騙されたと感じて抗議行動を起こさせるまでに至った今回の出来事。
　それに対し、エイベックス側からファンに対して発表が為された。
　それによると、今回のシングルは当初、その煽り通りに新曲トリプルA面の企画で進んでいたものの、途中で１曲をリアレンジ曲とすることになったようだ。「当初の予定とは変わりましたが、浜崎本人はもちろん、スタッフ共により良い作品を、納得のいく作品を、と求めた結果ですので、ご理解頂ければと思います。」と綴り、今回のことについて決着をつけた。
　はずであった。だが、ファン達の怒りはまだおさまっていない。「謝罪がない、開き直りだ」と言うことだ。確かに、事情を説明して、ファンには理解を求めるだけで、今回のことについて謝罪の一言がでていない。心など籠もっていなくとも「今回の件につきましては当社としても至らない点がございましたことを深くお詫び申し上げます」こんな一言をただ書き添えるだけでいいのだが……。
　スレッドはこれで満足だという意見、謝罪しろという意見、社員やアンチだという決めつけなどで混沌を極めている。
　今回の発表のことをエイベックスのアーティスト情報の新着情報に掲載しないのは、内々でうやむやにするためだとも指摘され、エイベックスへの不信感はさらに募りそうだ。

関連スレ
　ayuファンのavexへの抗議運動

　そんな浜崎あゆみをプロデュースする伊藤宏晃氏が、ジーコジャパンの選手達に携帯音楽プレーヤーを贈ったらしい。
　読売系列スポーツ報知のサイトにあったニュースだが、ソースは今は見ることができないようだ。
　記事によると贈られた機種は不明で、台数は７台、ミサイルイノベーションなどの楽曲が入ったものだという。ドイツ出発前の選手達に渡された。
　スレでは様々なつっこみが入っているが、その中でも特に「なぜ７台」と言うところが注目のつっこみどころとなっている。
　俺はスポーツニュースが始まるとチャンネルを変えるような無関心さだが、サッカーのチームがイレブンと言われる通り１１名であることは知っているし、今回ドイツに渡った選手は２３人のようだ。それなのになぜ７台なのか。大企業なら人数分用意してやればいいのに、と言うことが言われまくっている。
　選手７人はフットサル。松浦社長のブログの記事でもフットサルの優勝が嬉々として語られている様などを考え合わせて、サッカーとフットサルを勘違いしているんじゃないかとの意見も出ている。また、７台しか受け取ってもらえなかったのではないかとの推測もある。何はともあれ、失笑を買うだけだったようだ。記事が消えたのはそのためだろうか。

関連スレ
【サッカー/音楽】あゆビートで戦闘意欲UP！avex取締役がジーコジャパンに携帯音楽プレイヤー７台贈呈

　話は変わるが、せっかくフットサルの話題が出たので触れておく。
　最新ではあるが少し前の松浦社長のブログの記事でフットサル・スフィアリーグでのTeam Dreamの優勝について綴られている。
　この優勝についてだが、他チームのファンからは憤りの声も上がっているようだ。ただの僻みではなく、このチームは以前このブログでも触れたようにベテラン選手を参加させているほか、練習量も多く、優勝して当然だという。
　スフィアリーグ公式サイトの大会記録を見てみると、チームドリームの得点のうち、宇津木めぐみが占める割合はかなり高い。ほぼ全試合で得点を入れている。
　宇津木が加わっていないプレマッチと1stステージでは初戦敗退、リザーブリーグとの入れ替え決定戦では辛うじてＰＫで踏みとどまり、苦しい戦いを強いられている。
　だが、宇津木が加わった2ndステージでは１回戦２回戦共に宇津木は１点ずつ上げ、合計４点のうち半分を取り、残念な結果になった決勝のＰＫ戦でも得点を決めている。3rdステージでは１回戦、ＰＫで唯一の得点を取得。準決勝、決勝でも得点をを取得し、このステージでもチーム全体の半分が宇津木の得点。
　先日の4thステージでも１回戦で１点、準決勝では得点がなかったものの決勝では２点を上げている。決勝では終盤宇津木は抜けていたという。前半に３点を取っていたので、思い切って宇津木抜きの実力で、かつて５点を取られて負けたガッタスに挑んだようだ。だが、そこでは１点を取りはしたものの是永に２点を取られ、宇津木がいないTEAM DREAMの弱さを見せてしまう結果となった。
　その是永と宇津木は、プレイヤーポイントでは２点差で是永がリードしているが、宇津木が参加してからを見ると互角である。そして、共にダントツの成績でもある。
　今のスフィアリーグは実質、宇津木対是永の勝負とも言えるのかも知れない。

関連スレ
　【Liveもｻﾙも】KINGQUEEN dream191【無敵艦隊】

　かつては栄えた一流企業も、今では疑惑にまみれた薄汚い場所になった。いかに売れないアイドル崩れも当分ここには移籍しないだろう。それに比べ、インスパイヤは花盛りだ。

９．ムーンブラッシュウッド

　何をするにも手下がいなければお話にならない。しかし、クリーチャーパネルにはクリーチャーがいるが姿は見えない。みんな牢獄に捕らえられているのだ。
　牢獄の在処はダンジョンハートから東に行った所。まっすぐ一直線にドアを破っていこう。他のドアを開けると敵が待ち構えている。
　牢獄のあるエリアにはホーニーが一匹いる。ホーニーに見つかったらレベルの高いインプを目一杯拾い上げておく。何匹かやられるが諦めよう。どうせそんなには要らないし。ホーニーはダンジョンハートを殴り始めるが、しばらく放っておくしかない。クリーチャーが仲間になって戦力が整ったら取り囲んで倒そう。
　次は部屋の確保だ。ダンジョンハートの北側にねぐらと鶏小屋があるので真っ先に手に入れる。その後ハート南東の宝物庫、そのほかの部屋と手に入れていく。多少犠牲が出ても、よほどでない限り大丈夫だ。
　ジェムも金鉱もないが、最初から宝物庫には財宝がたっぷりと入っているし、放っておけばトロルやバイルデーモンがせっせとドアを作ってくれるので、それを売り払えば財宝が尽きることもないだろう。
　外からアバタールが入ってくる。一人なのでドラゴンで取り囲みつつ周りから雷撃を浴びせて一気にシメられる。その後、定期的にナイトの大群がやってくるが、総力で出迎えればさほど手こずらないだろう。ドアを使ったり、行列の最後尾から削っていけば多少戦力に乏しくてもなんとかなる。
　外は蛇行した長い道のり。溶岩の島にいるモンクやウィザード、サムライを倒しながら進んでいく。距離的に微妙で雷撃が打てても届かなかったり、遠すぎて支配や出陣をかけなければ倒しに行けなかったりすることもあるが手こずることはないだろう。
　通路の一番奥にあるドアを破り侵入するとロードが沸かなくなる。ハートを潰して全ての敵クリーチャーを倒せばクリアだ。
　このマップにも隠された王国がある。一番奥にあるヒーローのハートの近くで壁に囲まれており、粉砕を使わなくてはとれない。
　その粉砕だが、どうがんばっても占領できない溶岩の真ん中の島の図書館にびっしり粉砕の本が並んでいるのが見える。これをどうにかして取らなければならないわけだ。
　敵の図書館はもう一つある。敵のハートの近くだ。こっちの図書館は占領できる。こっちの図書館に粉砕の本を移動してやればよい。溶岩を歩いて渡れるドラゴン、ホーニーあたりを出陣で集め、その旗を図書館に立ててやればいい。手下は図書館を壊し、壊された図書館にあった粉砕の本はもう一方の図書館に飛ばされる。あとそのは図書館を占領するだけだ。もちろん、先に図書館を占領してはいけない。

　エイベックスの周りからいろいろな人が離れていきそうだ。

　エイベックスから発売される浜崎あゆみの新シングル「BLUE BIRD」を巡り、一悶着がありそうだ。
　このシングルは浜崎あゆみにとって４０枚目となる記念すべきシングル。そのため、トリプルA面スペシャルマキシシングルなどと言う煽りと共に、２曲のタイトル未定のタイアップ曲、ならびに「Beautiful Fighters」が収録されると告知されていた。
　そして、そのうち１曲が表題曲でもある「BLUE BIRD」だったのだが、残るもう１曲は「Ladies Night 〜another night〜」と言う曲であった。この曲はパナソニックのカメラのCFソングでタイアップ曲であることは確かなのだが、ファンは「タイトル未定のタイアップ曲」を期待しており、もう既に知られていたこの曲だと判明した時、ファンは裏切られた、騙されたと感じてしまったようだ。
　それをきっかけにして、２ちゃんねる上にファンが立ち上がり抗議活動を行うスレが立った。ただでさえアンチが多いエイベックスが、ファンまで敵に回してしまった。……いつものことかも知れないが。
　しかし、スレが立って一日。現在そのスレでは方向性を巡って議論というか罵倒のし合いが続き、混沌としている。一応抗議メールを送るというのは確定しているようだが、不買すべきか否かで、不買を呼びかけるのはアンチだ、不買するのはエイベックスの思うつぼだ、不買に対抗すべく一人で複数枚買うべきだと意見がまとまらない。
　のまネコ問題でのエイベックスの対応を見る限り、メールを送っても黙殺されるだけのような気がしないでもない。２ちゃんねるを見ている浜崎あゆみファンの一部が不買しても、それほど売り上げに影響があるとも思えない。
　果たしてファンにエイベックスを動かすことは出来るのだろうか。

　そんなファンからも呆れられているエイベックスだが、そのエイベックスの株をＵＳＥＮがさらに手放すことになった。
　ＵＳＥＮが保有していたエイベックス株は全体の10.03%だったが、今月２９日付で約６割を売却するとの発表が昨日の引け直後にあった。売却先は大和証券ＳＭＢＣ。
　その結果どうなるかで株主達は議論をするも、先行きは見えなかった。不安材料の多すぎるＵＳＥＮと縁が切れることはいいことだという意見もあった。
　今日の株式市場では結局エイベックスの株価は下落。対するＵＳＥＮの方も株価は冴えなかった。
　売却はいつかあることだと分かってはいたが、ＵＳＥＮの資金繰りの苦しさから来るものであると判断されたためだろうとする見方もある。
　株を売り払ったところで関係が切れるわけではないが、結びつきが弱くなっていくことにはなるだろう。