以前、脱出の攻略載せるときにこのマップの攻略が無いと思っていたら、カテゴリーが徒然になってた。結果、ダブってやがる。
Warcraft3拡張版 The Frozen Throne
Curse of Blood Elves/ブラッドエルフの呪い
3.The Dungeons of Dalaran/ダラランの地下迷宮
2日後、魔法で守られたダラランの地下迷宮の奥、ケイル・サスとその部下ブラッドエルフの仲間たちは、牢に囚われ力を失い、避けようのない処刑の時を待っていた。
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「アミーゴをこのような目に遭わせてとは。牢につながれたままでは魔力が枯渇して死んじゃうよ」
ケイルはそう呟くが、どうしようもない。
「すぐに始末してやるぞ、裏切り者。ガリソス様は夜明けにお前らを全員処刑するつもりらしいぞ」
「夜明けが楽しみwwwエルフキメェwwwwwwこっちくんなwwwww」
「大丈夫だ、キリントールがペットを閉じこめるのに作った檻だから、エルフの魔法も役立たずだからな」
などと話している看守の裏にこっそりと現れ、そっと忍び寄る馬主。メタルギアソリッドのように単身潜入してきたようだ。まさにスネークだ。女スネークのスネーク女は敵の見張りを背後から撃つ。
「大丈夫?何とかセーフみたいね」
「ナイスすぎるよ馬主!また助けられたよ!でも、仲間を助けたところで逃げ場がないんだよ。ガリソスの兵力は僕の10倍あるしさ」
「ここに残ってヒューマンに殺されたい?自由のために暗黒の道に踏み込むという選択肢もあるけど」
暗黒の道とはなんぞや、というケイルに、馬主は説明する。地上にはケルスザッドがアーキモンドを召喚するために開いた入り口がある。その向こうでは、馬主のご主人様のイリダンが待っており、ケイルたちに新たな運命を示してくれるだろうとのこと。魔法ジャンキーのケイルたちを満足させる魔力もくれるだろうという。
「悪に走るか、仲間も巻き込んで死ぬか。選択の余地はないね。まずは隊長を解放しよう。出口を目指すまでにみんな解放できるはず」
地下迷宮には、地上を連合が奪い返したときに身を潜めたスコージの残党もいた。いい感じでヒューマンと揉めてくれている。
仲間を助けながら進んでいくと、怪しい場所が。なんだかとってもソウルフルなうごめきを感じる。かつて、スコージがダラランを攻め落としたとき、アークメイジを片っ端から殺した。その魂がさまよっているのだ。安らかな眠りに導いてやるべきだというケイル。そして、その魂を見つけ、片っ端から袋叩きにして消滅させていく。挙げ句、お宝まで強奪。安らかな眠りは?考えたらこいつらもアンデッドだな。まあ、スコージには加わりたくないだろうけど。
このとき、何かを感じたケイルは、「うまく言えないけど何か感じる」という。口べたなシャイガイといった感じだが、この科白が後でまた出てくる。とことん口下手ということだ。
ここはキリントールがペットを閉じこめるために作ったと言っていたが、そのペットが登場し始める。わざわざムービーシーンでフレッシュゴーレム登場シーンが。どうでもいいけど、なんかフレッシュってついてるだけでおいしそうな感じがするよな。見た目は腐ってないだけのアボミネーションの変わり種だけど。
出口も近づき、見た目はまるっきり盗賊の牢番カッサン登場。
「好き勝手やってくれるぜ、ケイル王子。無茶しやがって……」
「アミーゴはキリントールの精鋭だったね。でも、僕にも古い秩序なんかもう無いよ。僕はここから意地でも出てやる!」
「いい奴だったのにこんなにグレて。目を覚ますんだ、親御さんは泣いてるぞ」
大人たちは勝手さ、とは言わないがカアサンみたいな名前のオッサンを倒し、先に進む。このオッサンは結構まともそうだったけどな。事情が飲めてないだけで。
仲間も無事集まり、ポータルを目指すケイルたち。だが、ポータルは半開きなので通れるように開けなければならないし、全員が通り抜けるまで開けておかなければならない。が、ガリソスだって黙ってそれを待ってはくれないだろう。ケイルは時間稼ぎを買って出る。監視塔の修理にお留守番、時間稼ぎとここまでろくな仕事をもらえてないな、ケイル。

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