KIEF更新。タカマ未来小説最新話公開、泰造を4話ほどハイパーテキスト化。どうでもいいが、背景の紅白模様、微妙に歪んでるし繋ぎ目も変だ。作り直そうかと思ったが、それどころじゃないので放置。途中までやりはしたんだけどね。
話の内容に入る前に、また背景の話から。紅白模様の方じゃないぞ。あれは忘れよう。悪い夢だ。
このクソ寒い季節に寒々しい背景イラスト。氷山の中に閉じこめられた未来都市だ。描いたのはいいが、黒バックに青白い文字で書いている小説ページの背景には、青白い氷山イラストを使うと文字が溶けかねんな。ウィンドウを広げればセーフだが、画面が広くない人は確実に被ってるだろうな。次回までにコントラスト下げておくか。本来なら今回下げておくべきだったが、なにぶん時間が。
泰造小説の方の新しい背景に涼が登場。未来小説の方では次回からかなり重要なキャラクターになってくる。が、まあ先の話はいいよな。躍動感のある物にしようとしたのだが、成功とは言い難いな。微妙に変なポーズだ。
話の方。今回の話では北海道みたいなところに向かっているが、ここから北海道の話が続く訳じゃない。今回の話は繋ぎであり、前フリだ。実際、新幕の第1話にすべきか、幕間扱いにすべきか悩んだ。結局幕間にしなかったのは、もう新幕としてタイトル書いてたので、今から幕間に直すのめんどい。タイトル変えるだけなんだけどね。
今回は空遊機について長々と書いた。別に話が保たないからじゃないぞ。字数を増やすためじゃないぞ。
夢幻伝説タカマガハラでは、空遊機は圭麻がエコなプロトタイプを作り、排気ガス垂れ流しの量産型を誰かが作ったことになっている。その誰かって誰よっていう話だ。
性格の悪い、後先なんか考えない独善的な科学者らしいエピソードにしようと、かなり滅茶苦茶書きました。このプランに乗る方も乗る方だ。よく考えたら文明のぶっ飛びぶりより、これに乗っちゃう月読の方がヤバくね?これに付き合ってたなら社の立場は相当きっついな。社については一応、それなりにはまともな感覚持っている事にしてるし。社がだんだん可哀想に思えてきたw
字数稼ぎ込みの話の中でもさらにどうでもいいネタである、燃料周り。モデルはモロにエタノールとメタノールだが、書いてる時点で事実の誤認があった。
メチルアルコールってのは、かつて目散るとか言われて、メチル入ってる酒は質の悪い酒だった。それは聞いたことがある。で、適当な作り方をするとメチルの混ざった酒が出来るんだろうな、と思っていたんだが、実際には普通の酒に口に入れるものではないメチルアルコールをわざわざ混ぜて作ってたのな。今で言うところの食用プラスチックことマーガリンみたいなもんか。いや、マーガリンは変質させて作るんだからまた話は別だが。
まあ、名前からしてメチルに似てるがメチルだとは言ってないし、こんなどうでもいいところのためにわざわざ時間をかけて書き直すのも馬鹿馬鹿しいのでそのまんま使ったけど。よい子はメチルを飲んじゃ駄目だよ。よい子はエチルからして飲んじゃ駄目だが。
で。さっき言った通り、今回の話はただの繋ぎになっており、次回からは舞台をリューシャーに移して話が展開する。しばらく泰造たちは極寒の地で放置プレイだ。
この小説でも、トップクラスにヤバい原作破壊ネタが始まるぜ。いや、破壊はしないんだよな。原作にふと抱いた疑問に対する、俺なりの答えってだけで。原作のストーリーとはまったく関係ないし。
まあとにかく、新キャラ(ギャル)も登場するし、使いまわ……再登場のキャラも目白押しの次回をお楽しみ。
どうでもいいが、またエイベネタ湧いてるぞ。こう言う時に限って湧くよなぁ。

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