春めけ言ったら春めいてきた……が天気は悪いな。まあいい、春っぽいだけマシだ。そんなマシな今日この頃をないよりはマシかも知れないオレコンチャートで彩ろうぜ。3/31日のM-ONカウントダウンより俺の好みで厳選されランキングされた珠玉の玉石混淆20曲のうち今回は16位から13位までを紹介。それではヒアウィーゴー。
16位
PARTY IT UP
AAA M-ONカウントダウン28位
アップテンポで陽気だが騒がしすぎず毒気もない、いつも通り安定して聞きやすいナンバー。印象には残りにくいが聞き流すにはもってこいだ。エイベならではだな。おかげで書くことはない。K-POPにありそうな曲風。エイベの一番のライバルってK-POPなんじゃなかろうか。内部崩壊してぐだぐだになったりはしてるけど取り込んでたりもするし。
えーと、タイアップはないのか。CDはおまけがこってり付いたファン以外には買いにくいスタイル。素直に配信かつべで聞こう。つーかアマゾンのレビューは高評価でも「聴き手によって好き嫌いが分かれる曲」とか「初めて聞いた時は、あんまり好きな曲じゃなかった」とか言われてるんだが……。ファンがこう思いだしたらヤバそうだぞ。
15位
LIVE
AMOYAMO M-ONカウントダウン16位
ケバい感じの二人組ロリによる賑やかなロックチューン。曲は騒がしいが歌声はパワー不足な感じか。むしろそのおかげでサビ付近がポップな感じになってるが。元気な女の子っていう感じが出ていて良い。むしろサビ以外の伴奏に気合いが入り過ぎてんじゃないか……?自重しる。
で、誰。名前といい女の子二人組である点といい、先月取り上げたAMIAYAにちょっと似てるが、歌の路線とかノリとかがまるで別物。調子はずれなのを勢いで乗り切ってる感じがあるし、雰囲気的にはアイドルっぽいな。
えーと。『2012年10月にメジャー・デビューした、リアル原宿ファッション・シーンでカリスマ的人気を誇る、AMOとAYAMOによるユニット』だそうな。アイドルじゃなくてモデルかー。セカンドシングルで、高いと思ったら4曲も入ってた。エイベならミニアルバム扱いにしてアルバムチャートで上位を取りに行くパターンだな。
3形態出ているが、どれを見てもレビューはない。アマゾン使うような引きこもりや田舎者には縁がなさそうだし、無理もないか。
14位
Live to Love
M-ONカウントダウンBugLug 74位
和風テイストのロックバラッド。サビは一気に騒がしく盛り上がる。露骨にビジュアル系で、ボーカルは声が明らかに男だが眉毛以外が可愛い。で、誰。
2009年から活動しているインディーズビジュアル系バンドで、新感覚のミクスチャー・ロックをウリにしているとのこと。
CDがぶっ飛ぶほど高価な限定版しかない。まあ、今時CDで買うのはファンくらいだろうしな……と思ったら5月にいわゆる通常盤になる一般流通版が出るようだ。
13位
The Bravery
Supercell M-ONカウントダウン29位
騒がしくそれでいてけだるく、しかしながらどこかねちっこいアップチューン。なんというか、割といつものSupercellだ。そんな曲だがイントロの出だしは爽やかな感じだった。割といつも通りなので書くことがない。
例によってアニソン。『マギ』のエンディングテーマだそうだ。マギなら公式サイト見に行ったら鎖で縛られた女の子がいたので見始めて知ってるが、ジャケットの絵はマギじゃないっぽいな。これは新キャラのバスコダガマだとか言われたら信じるけど。マギはまだ連載中で、多分例によってキリのいいところでアニメは終了し、結末を知りたかったらコミックを買えと言うことになるものと思われる。そして、その完結が何年後になるか分からないパターンだと思われる。サンデーだし、なおさらだな。コナンっていつ終わるの。
当然っちゃ当然だけど、3話か4話くらいで鎖が切れて普通の女の子になっちゃった……。がっかりだよ!って言うかお前らが緊縛で検索してくるから俺が緊縛好きみたいになってるじゃねーか!俺はあくまでも緊縛は嫌いじゃない程度だって事になってるはずなんだぜ。それでは緊ば……迫のトップ10にに片足踏み入れる次回でシーユー。

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