KIEF更新、今回はタカマ小説未来編。
こっちはユルい展開が多いのでダジャレとか変なサブタイトルがつくことが多いが、今回は際だって適当なタイトルになっている。タイトル相応に展開も相当ユルい。そして回想シーンの合間合間に現在での(大概は無駄な)やりとりが挟まるので展開スピードも緩い緩い。折角主要キャラ4人が揃っているので本筋に関係ないしどうでもいいがいつかやりたかった小ネタを片っ端からぶち込んだ結果こうなった。物語もそろそろ大詰めで小ネタを挟む隙があるか、そして小ネタを挟めるような展開になるかも分からないと言うことで、今のうちに。……大詰めだよな?なんか、まだまだ伸びそうな気はするんだけれども。脱線で。
今回は砂漠のオアシスでの一幕だ。太陽が降り注ぐ水辺と言うシチュエーションでの、そして男二人旅というホモホモしい展開に彩りを添えるべく、お色気要素投入。今回はいわゆる水着回って奴です。なお、黄昏の方ではそろそろ温泉回ですね。まあ、こっちも水着というよりは温泉回に近いか。最初は水着、着てないし。着せる展開だし。
この奈南(ナナミ)と言うキャラのネーミングは、ナナミの存在が匂わされた時の話に出てきた攫い屋シンジと言うキャラが名前だけサライの谷村新司をモチーフにしていることに関連して、谷村繋がりの谷村奈南から拝借した名前である。もちろんどちらも名前以外に関連性はない。シンジに至っては字が同じかどうかすら分からんし、こっちはこっちで字面は同じだが読み方が違う。まあ、単純にこの名前を使った時、俺が谷村奈南の読み方を間違って憶えてただけではあるんだけど。
そんでもってビンガも登場。勾玉がなくなっているので直接言葉を理解することは出来ないが、通訳がいるので意思の疎通は可能に。物語の核心部分で様々な情報をくれるかそういうキャラの橋渡しをしてくれる、ガイド役として活躍してくれるはずだ。
で。次回は早速そう言った物語の核心からは離れた脱線シナリオに突入である。ナナミちゃんの出番もまだまだ先だ。もちろん、ビンガも。これまでの物語でやり残したネタの総ざらいとかに一応入ってるので、着実に核心に向かって進んで……行く準備は整っている!多分!
メインシナリオ絡みだけでもやるべき事ちらほら残ってるから……いつになるかは分からないけどな。

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