ああもう次から次へと!
FLASH余命宣告を受けてのFirefoxでの取り扱いほぼ打ち切りにつき、JSかを余儀なくされた逆if証拠品。ほっと一息入れていたら今度はAutoPageがSSL導入とかでまた表示できなくなっちゃいましたよ!なんかアナウンスはあった気がするが、関係ないことだと高を括ってたら大騒ぎですよ!
って言うかそもそもSSLって何。SLなら近所で土日とかにプオオオオオォォ!とか吼えたくりながら写真撮られてるけど。
SSLとは盗聴・傍受・改竄などを防止するためにデータを暗号化して通信するプロトコルのことで、以前からちらほら見かけていたhttpsで始まるアドレスがそれだそうな。
AutoPageがSSL導入に踏み切ったのは、恐らくGoogle ChromeがSSLじゃない普通のhttpプロトコルのサイトで「安全じゃない」表示を行うようになったためだと思われる。さらには、httpのページはGoogleなんかでの検索順位がグッと下がるとか。つまりはまたアメリカの連中が自分たちの仕様を押しつけようとしてるって事か。別に表示するだけなら暗号化なんかされてなくたってなんてことないし、入力するったって個人情報を入れるようなフォームじゃなきゃ問題ないと思うがね。
なお、SSLについて調べていたら2015年6月にSSLの使用は禁止されてそれっきりみたいな記事があって、SSLについては使うべきではない。とまで書かれていてええっとなったが、禁止されたのはセキュリティの問題が見つかった最後のSSLバージョン3.0であり、その後は後継のTLSシリーズが使われているがTLSとはなかなか呼んで貰えずSSL呼ばわりされている模様。あれか、オーストリーと呼んでくださいと発表したのに誰もそう呼んでくれなくて時刻大使館すらオーストリアに戻したのと似たようなもんか?違うか?違うな。むしろナビスコがいつの間にかヤマザキビスケットになったのにいつまでもナビスコのような気がするのと……も違うか。まあいいや。
で、そのSSLで保護されたページには、インラインフレームで逆ifのスクリプトページが表示できないという訳らしい。
俺の場合はKIEFを表示してそこからリンクで飛んできているので最初のアドレスはhttpだし、そこからリンクを辿ってブログ内を移動してもhttpのままなのだが、投稿後にブログを表示するボタンを押したり、俺は未確認だがコメント投稿した後などはhttpsの方で表示されてスクリプト部分が空白になる。google辺りから飛んでくる場合もhttpsとして表示されるんだろう。
AutoPageによるアナウンスを読み返してみたが、どう対応すればいいのかがさっぱり分からん。余所のブログパーツなどを表示している場合はそれが表示できるか確認し、表示されていない場合は提供サービスに対応状況をお問い合わせください、と書かれている。何それめんどくさい。
なるべく人に頼らずに対応せねば。

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