17日の日帰りバスツアー。回った場所は何とも微妙な場所揃いだった。

まずは高速道路で東京に。
首都高はそれほど混雑もなく順調に流れていたようだ。それは丸一日続き、ツアーの終了時間も予定より2時間ほど早まった。元々その終了時間もある程度余裕を見てるんだろうけど。
東京と言えば、近々オープン予定の東京スカイツリーが窓から見えたので最初の写真を撮った。
あいにくの薄曇りとあいにくの距離感で薄ぼんやりだ。
うちの近所は山に囲まれているので目に見える範囲も狭く、この距離感がどんな物なのかは分からん。とにかく、相当でかいはずだ。で、相当でかいはずの物がこの小ささなのだから相当遠かったのだろう。どこを走ってたんだろうなぁ。
とりあえず、画像は縦に長い。さすがだ。
最初に立ち寄ったスポットは東京ドイツ村。
えーと、東京の何区にあるんだこれ。千葉県袖ヶ浦市……あれ?
東京ディズニーランドが千葉にあるようなもんだな。日光江戸村だって、今はともかく昔は日光ですらなかったわけで。おかげでネタにもされてたんだが、もうそのネタさえ使えないことになったよな。そう言えば、その東京ディズニー何とかの近くを通った記憶があるわ。あれも千葉だよな。
それにしても、ただいま首都高を通過中です〜とか言ってたのはドイツ村に立ち寄るちょっと前だったはずだが、千葉もかなり近いな。南関東狭すぎ。それに比べて東北の広大さと来たら……。
で、東京ドイツ村だが。ここ、いったい何なんだろう。とりあえず、バスガイドさんはお花がきれいです!と紹介してたな。確かにポピーと薔薇が見頃だった。

パンフレットを見た感じ、子供が遊べる遊具がいろいろあったり、パターゴルフ場があったりと性別や世代を超えて幅広く楽しめる場所ではあるようだ。ミカンや椎茸、タケノコなども収穫できたり、幼稚園児や小学生の遠足にも向いている模様。とりあえず、大人にはお花くらいしか見所無いかなぁ。
と思わせといて、影の主役が存在していた。パンフレットにもちょっとだけ写真が載ってるが、ここはカモが熱いかも!
駐車場でバスを降りた時点ですでにカモが歩き回っていたので、感動して思わず写真を撮ってしまったが、こんなものじゃ済まなかった。
カモだらけだった。ちょうどカモに餌をやる時間だったらしく、園内のあらゆる場所からカモがてくてくと歩いて大集結。土日には更新イベントというのがあるとパンフレットに書かれているが、その練習のためか餌を持った飼育員が歩き回り、そのあとにカモの大群がぞろぞろとついてくる姿はなかなかに圧巻だった。
日光フラワーパークもそうだったが、お花がメインだろうスポットなのに鳥の方が印象に残るはなぜだ。
あとは広大な芝生の写真とかあるが、記事の方も広大になりそうなので続きは後日。

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