昨日は、11月4日の武蔵五日市駅近くでの
イベント「和の響き」のためのリハーサルだった。
リハーサルの場所は同じく武蔵五日市駅近くの
某旅館、メンバーの一人の実家である。
秋川沿いの静かな場所にある落着いた
旅館で一度で気にいってしまった。
あとで聞いたところ、映画の撮影にも
しばしば使われるとのこと、「さすが」と
思わせる風情だった。
合同のリハーサルは2時からだったが、
パートの打合せで先に集まっていた方もいた。
今回は、笛、琴、尺八、二胡、そして
アフリカの太鼓と言う国際色豊かな楽器が
集まっている。メンバーは5人。
それぞれの楽器のふるさとは違っても
民族楽器であること、アコースティックな
楽器であることには変わりはない。
リハーサルが始まって一番に感じたのは
各自が「それそれの音の響きを大切にしている」
事である。 一人一人、音の響きがとても良い
丁寧に音を出しているのが、とても良く伝わってくる。
素晴らしいメンバーである。
良い演奏になりそうな予感がする。
全体で合奏する曲は4曲
とても懐かしいアップテンポの曲もあれば
ごくごく最近のヒット曲、そして激しく盛上る
民謡までレパートリーは多岐に渡っている。
そして、その他に2人から3人のパート単位での
演奏もある。充実の内容だ。
今回の楽譜は、随分前からを用意してもらっている。
今回の編成に合わせて特別にアレンジされた楽譜だ。
とても丁寧にそれぞれの楽器の特徴が生きてくるように
アレンジされている。
リハーサルが進むにつれて、各メンバーから
どんどん、色々な意見が出てくる。
前向きな展開にリハーサルは進む。
「全員の響きが一番良いハーモニーに
なるように」暗黙の了解があるかのようだ。
心がけて「良いリハーサルになれば」と思い
このリハーサルに参加したが、とても気持ちの
良いリハーサルになった。
ふと気が付くと時計は7時を回っていた。
5時間が「あっ!」言う間だ。
メンバー全員で夕食を一緒にして次回の
リハーサルの確認をした。
次回はなんと、わきたにの自宅でのリハーサル。
前回の「スサノオ」につづいての自宅での
リハーサルになった。
「本当に山の中だから、驚かないように!」と
話をした。
次回のリハーサルがとても楽しみである。
メンバーの皆さん、昨日は本当にお疲れさまでした。
ちなみに、イベントのホームページは
http://www3.ocn.ne.jp/~ootama/kankou1.html
です。
皆様よろしくお願いいたします。
次回も、よろしくお願いいたします。

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