10月も押し迫って11月4日の本番まで
あと1週間、昨日はわきたにの自宅で
「和の響」のリハーサルの2回目が行われた。
メンバーが集まり午後1時過ぎからリハーサルは
始まった。
今回のメンバーは筝の佐々木千香能さん、
尺八の金子朋沐枝さん、篠笛の磐本俊治さん、
二胡の太田久遠さんそしてわきたにの
5人のメンバーである。
全体練習の前に小編成(2人〜3人)
の曲の練習からスタートした。
小編成のリハーサルはまず、尺八の金子さんと
二胡の太田さんの曲から始まった。
曲は「賽馬」とても軽快な曲でリズミカルに
テンポ良く進む。リハーサルは必要ないくらいだ。
もともと中国の曲で通常は二胡とヤンチン(平らな
琴のような楽器、水平に置いて二本の細い撥で奏でる)
で演奏されるようだ。
尺八と二胡で演奏するのは今回初の試みだ。
尺八のアレンジは金子朋沐枝さんご自身。心地よく響く。
次に全体練習に入った。
本番の時にステージに立つ順に並ぶ。
出来るだけ本番の時に近い音が
聞こえていることが望ましい。
野外の演奏は、楽しい。
開放感に溢れた中で沢山のお客様に聞いて
頂けると言う大きな楽しみがある。
ただ、野外の場合は天候の影響(風、雨、気温)、
周りからの騒音などの室内とは違う音の状態の
変化がある。
リハーサルの時から個々の楽器の音の聞こえ方が
とても重要になってくる。
野外での演奏時には、リハーサルの持つ意味が
室内での演奏より大きいと思う。
当然、リハーサルの曲順も本番の曲順通りに行う。
曲と曲のつながり、お客様にお話しする内容また、
メンバー紹介についてなど、総合的に打合せながら
リハーサルしていく。
前回のリハーサルよりさらにまとまって
全体の音色も響きあっている。
途中数ヶ所確認しながらではあるが
思った以上にスムーズにリハーサルは終了した。
本番がとても楽しみだ。
当日の集合時間、サウンドチェックについて
打ち合わせてお開き。
チラシもとても綺麗なチラシが出来上がった。
茜色と黄色を基調とした秋色のグラデーションの
中に今回のタイトル「和の響」と記されている。
11月4日はJR武蔵五日市駅から徒歩5分の
五日市ひろばと言う公園が会場になる。
Mixiに「和の響」と言うコミュを
立ち上げた。
Mixiに参加されている方は是非お立ち寄り下さい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2753414


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