9月26日、午後7時
主催、NPOちんじゅの森、協力、日枝神社の
「神々の歌、神々の物語スサノオ」に参加させて頂いた。
今回、沢山の方と作品を作ると言う体験を
させて頂いた。本当に感謝の思いでいっぱいである。
NPOちんじゅの森の中尾さん、おおたか静流さん
Team励風の皆さん、坂本長利さん、
そして、お世話になった沢山の皆さん、
本当にありがとうございました。
今回の内容は、日本神話のスサノオを題材に
現代の若者にも通じるストーリーとして
リニューアルされた内容の物語だ。
舞台構成は、5部構成、全11場面
そのうち、わきたにが参加したのは8場面。
普段使用しているいろいろな楽器を使い
劇中の効果音としてまた、物語の展開中で
色々な楽器を使った演奏でコラボレーション
した。
そして、物語のイメージを美しく歌で伝える
おおたか静流さんとも共演もあった。
オープニング1曲、劇の幕間3曲、第5部2曲
エンディング1曲、おおたか静流さんの歌は、全7曲。
オープニングの1曲を除いて6曲おおたか静流さんの歌と
コラボレーションした。
開演10分まえ、舞台監督の案内で
舞台袖に用意されたイスに座り開演を待った。
芝居のTeam励風さん、坂本長利さんとは、
これまで4回のリハーサルを重ねて来た。
おおたか静流さんとは、当日のリハーサルが
初めての音合わせ、そして本番。
もう少し緊張しても良さそうだと思ったが
わりと落着いて開演を待てた。
今回の舞台で使用した楽器は、主なもので6種類。
ジンベ、テーブルドラム、クリスタルボール、
シンギングボール、レインスティック、楽器の木。
楽器の木は、沢山の小物楽器の集合体である。
楽器以外で効果音として使用したもの2種類。
左官の小手、木用ヤスリ。
楽器、楽器以外のもの、大小全て合わせて
総数にして20個以上これを180cmx180cmの
特設舞台にセットしてある。
おおたか静流さんのオープニングの歌
「古歌〜The Voice of Time〜」が
真っ暗なステージの中、ゆったりと厳かに始まった。
「いよいよ!」と言う思いがよぎる。
ステージ上の照明が少しずつ明るくなる中
おおたかさんのアカペラはさらに美しく響く。
素直に美しい歌声だと思う。

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