事情があって今週ココで書き込む予定だった内容が(直前で)ダメになったので、纏まらないかも知れないケド今回は(も)アドリブで・・・週一ワザワザ読みに来て頂いている方には、ホント、申し訳無いのかも知れないが(^^;)。
・・・トホホ。(←死語?(笑))
☆
とはいっても、何を書いて良いのやら・・・代案を全く考えていなかった(苦笑)。
(・・・と、今必死に考えながらキーボードを打っている)今読んでる書籍の話題でも・・・イヤ、結構〜〜地味目な本読んどるんで、知らん人には全く面白くないだろうし・・・駄目か・・・。
・・・まぁ、でも先週は隣のエンタメ頁で映画「ネバーエンディング・ストーリー」('84)(未見の方は『???』なのかも知れないが、本を題材にしたファンタジー映画です)の話題にも触れたんで・・・
*参照→
http://gold.ap.teacup.com/frontier/190.html
今回は久々に『本』『出版』全般の話題でもしますか?。
拙者が以前住んでいた住居は神田神保町=≪本の町≫に近い処にあって、学生時代などはよく通ったモンだったのだが、目的は新刊にもあったが、基本的にはほぼ≪古本中心≫で、今振り返ってみると膨大な古書群の中から自分が興味のあるヤツを探すという、超地道に(リアルの)足で探検する行為そのものの『ワクワク感』が好きだったのかも知れん。
今は出版不況(暫く前からになるが)で、もうあまり規模が『???』か知れんが、当時は『神田古本まつり』期間とかイソイソと行くと、本当に素晴しい本が安価で出ていて、5〜6冊買って帰る道中ウチで読むのが(ソノ時は)本当ーーーに楽しみでね(^^)。
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『古本かァ・・・(苦笑)』と中には遠ざける方もおるのか???・・・ソーユー方の気持ちも分からんでは無いが、物事見た目では無く内容なので、こういった世界では往往に細かい傷など全く無いピッカピカな新品・・・まぁ、綺麗であったり美しい外見のモノが、必ずしも他に比べ『良い!』・・・と、いう訳では無いのだナ。
正直、同じ本は本でも(当時の感覚では)古本の方が内容のレベルが段違いに高くって、装丁の作りも(如何にも)書棚から『名著で御座い』と主張している怪しい(?)オーラが出ている(?)印象でサ(^^)。・・・要するに拙者より前の前の前世代の云わば『黄金期』に出版されていた品が、相当多く出回っていた記憶がある。
昔からよく『本を趣味に』とされて来たし、個人的にもそうしたいと思っている方なのだが、問題は本というフォーマットがどうか?では無く、受け手の個人にとっては読んでいるソノ本独自の内容がドウカ?でしか無いので、(近頃は特に)一概に率先してソウ云えなく成って来ている状況・・・世間の風というか、雰囲気を感じる時もある。
・・・実際本にも色々あるんで・・・ある類のコアな内容のモノは売れないからか新規に出なくなっている事情もあるし、今だと本当に読むべき内容の本を探すのは、(人によっては)本気を出しても辿り着く迄は結構大変な事なのか知れん。
主なネット利用の様に情報だけを摂取するのなら、まぁ、ソレなりの仕様で・・・という方もおるのだろうが、ソウイッタ方向では(書籍の文化では)本来イカンのだろうし、事実出版の方も段々と内容的にネット化しているという事情もあり、この先益々かつては有った貴重な文化財的方向が≪更に≫キツくなって行くのでは・・・という懸念も少なからずある。
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・・・こう書くとナンカ落ちて逝く『だけ』の暗ーーーーい感じの様だが(大笑)、イヤイヤ、そうではなく・・・今でも時々、心底『凄く良いの読んだ〜〜〜〜!!!』って『ワクワク感』のある新刊も確実にあるので!(^^)。
ネガティブには成り切らず、どの様になっても希望は常に持って読んで行こうとは思っているのだけれども。・・・(最近チョット新刊で読みたいと思うのが少なくなって来たので、寂しいというのはあるが)・・・未来の事を考えても、見た目では無く内容面を最も重要と考えるなら≪ネット≫も、通常の≪出版≫も其れ其れシッカリ・ジャンルとして確立して行かねば、ドチラかに偏っても全体のバランスが崩れて『イカン!』のだろうし。
もしこの記事を読んだ方の中で、『オススメの本』があったら是非教えて下さい。(時々掲示板にお薦めを頂いていますが)可能なら読みますので。(つづく)
<2013.3.18・アイアーサ フロンティア/i ARTHA FRONTIER>
<ジャパンギガスJG/JAPAN GIGAS>(マリコ)
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投稿者: あさミヤ <Mikio Asamiya>
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