●平藤 淳のブログです。「明るく・楽しく・元気よく!!」をモットーに岩手のスポーツを応援します●
●この記事は、県内の機関・団体などとは一切関係なく、管理者個人の見解や判断で作成されたものです●
「文春砲」「センテンス スプリング」「デスノート」——報じる記事はそう称され、いまや世間の話題の発信源になっている『週刊文春』。3月16日に発売された『編集会議』では「コンテンツ・ビジネス」を総力特集。巻頭では、『週刊文春』編集長 新谷学氏への<1万字インタビュー記事>を掲載している。スクープはどのようにして生まれるのか。衰退する雑誌ビジネスの新たな活路は。国内の雑誌売上No.1を誇る凄腕編集長に、雑誌を起点としたコンテンツ×ビジネスのこれからについて聞いた。興味をそそられる記事です。
——新谷編集長が考える「良い雑誌の条件」には、どんなことがありますか。*****
面白い雑誌は、面白い人や情報が集まらないとつくれません。集まる人や情報が面白いほど、雑誌は面白くなる。我々の仕事は、常に面白い人や情報を探すことでもあります。
一人の頭で企画を考えているだけでは限界があるので、編集部内のコミュニケーションを活発にして「これは面白い」「これはつまらない」などと、思い思いのことを口に出しやすい雰囲気をつくることも大事です。イケイケどんどん、ワイワイガヤガヤしているくらいのほうが、面白くて良い雑誌がつくれると思います。