●平藤 淳のブログです。「明るく・楽しく・元気よく!!」をモットーに岩手のスポーツを応援します●
●この記事は、県内の機関・団体などとは一切関係なく、管理者個人の見解や判断で作成されたものです●
■練習がオフの日には治療に行ったり、自分のやりたいことをしたり、全力で休むようにしています。優勝者は「圧倒的な練習量」や「すべてをささげる生活」ではなく、工夫をこらして力を発揮しているようです。
■大会が続くと体も精神面もすごく疲れます。その時は、外出して食事やショッピングをするなど自転車競技から離れて気持ちをリフレッシュしています。
■二人で確実に合わせる為に喧嘩もしましたが、今となってみればそれが良かったです。
■シーズン中は、冬期ほどウエイトトレーニングができず、どうしても筋肉が落ちるため、朝練習として綱を登ったりしていました。
■メンタル面ではなるべくプラスに考えるようにしていました。マイナスな言葉はテンションを下げるので、負の要素は遠ざけていました。
***理事長あいさつ公益財団法人岩手県体育協会
理事長 平藤淳
福井しあわせ元気国体ホッケー競技少年男子の、岩手(選抜)と富山(石動高)の試合を応援していた時のことです。自分のゴール前から相手陣にボールを戻そうとした富山チームの選手の打球が、短かったのです。私には、彼のミスとしか見えませんでした。思わず「ラッキー」という言葉が口から出てしまったのです。
スタンドでは、ご家族の方々をはじめ岩手を応援している方々がたくさんいらっしゃいました。その中のお一人、たぶん選手のお母さんの言葉が耳に入ったのです。ナイスプレッシャー!
〇〇君が、遠くからでもあきらめずにプレッシャーをかけ続けたから、相手の選手がうまく処理できなかったんだ。
〇〇君、ナイスプレー!
確かに、多くの選手が自陣に戻ろうとする中、相手に向かっていった選手がいました。応援席の女性は、自分の子どもでは無いその選手のプレーをほめていたのです。
自分の言葉を恥じるとともに、取り巻く方々も含めた岩手のホッケーのレベルの高さを再認識しました。
さて、第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)を振り返ってみます。
天皇杯(男女総合)順位の目標を「20位台、東北トップ」として臨みました。結果は、天皇杯24位、東北最高順位(宮城30位、山形34位、秋田38位、青森42位、福島44位)という成績で目標を達成し、優勝も昨年を上回る7競技11種目(昨年8競技8)と嬉しい報告をお届けすることができました。
これは、選手・監督、トレーナーなどの皆さんの努力の成果であり、応援してくださった県民の皆さまのご支援の賜物であると感謝しております。
しかし、天皇杯得点は昨年から186.5点減、率にして昨年比83%(939.5/1,126.0)と大幅に落としており、競技力の低下は否めません。
地元国体から2回の国体を経過しました。その間の国体入賞状況から競技団体の状況が見えてきたように思います。
具体的には、強化体制が整備された団体と、岩手国体での成果が一過性だった団体の二つです。岩手国体以前には連続入賞がないものの、岩手、愛媛、福井と3年連続入賞を果たしている競技は、国体を契機とした選手強化の体制が整ったととらえています。
一方、岩手、愛媛での連続入賞が途切れた競技もあり、国体に向けた一時的な強化体制から抜けだすことができなかったのではないかとみています。
次の50年後のイベントを待つのではなく、ホッケーのような応援ができる体制を目指し、次の50年間を見据えて動き始めたいものです。
日本代表においては、知らなかったのです。
小学校〜中学校で 約9割、
中学校〜高校で 約3割が
「競技間トランスファー(他競技から陸上競技への参入)」経験者であり、
中学校〜高校で約半数、高校〜学生・実業団で約3割が、陸上競技の中での「種目間トランスファー」経験者でした
このように、
日本代表の多くが、中・高校期のトランスファーを経験していることから、
中学校期には、複数の運動部における活動や複数種目の経験を促しながら、
一人でも多くの人が陸上競技にふれる機会を提供するとともに、その継続性を高めることが求められます。
昨今の子どものスポーツを取り巻く環境では、に基づいて
国内外の競技会の高度化・低年齢化やタレント発掘・育成事業の実施などによって、
子どもだけでなく指導者や保護者のスポーツへの取り組みがますます過熱し、
早期専門化やトレーニング負荷(練習の量・強度)の増大などによる身体的および精神的な負担の増大が懸念されています。
@競技団体の組織力を高めることにより、「希望郷いわて国体」で培った各競技団体の競技力の維持・向上を図る。講師は、筑波大学教授の山口香先生。
A競技団体(加盟団体)組織運営に必要な「スポーツ・インテグリティ」について理解を深め、アスリートや指導者への教育・研修の強化を図る。
しそ巻あんず由来地元の名産品を賞品としてつかうことは、
秋田県鹿角地方では、古くから独特の風味のある”あんず梅”をしそで巻き、砂糖・蜂蜜を加えて風味豊かな食品「しそ巻あんず」を作ってきました。
当社は、この伝統ある「しそ巻あんず」を鹿角名産品として、地方産業の発展の為、生産加工に励んでまいりました。
お茶うけや酒の肴に、また四季折々の行楽のお供にも最適です。ぜひご家庭に常備いただき、お召し上がりください。