●平藤 淳のブログです。「明るく・楽しく・元気よく!!」をモットーに岩手のスポーツを応援します●
●この記事は、県内の機関・団体などとは一切関係なく、管理者個人の見解や判断で作成されたものです●
2020年3月。***
これを境に岩手の部活動が一変した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、活動は大きく制限され、
特に3年生にとっては最後の大舞台を取り上げられてしまった。
これを受け、Standardは今号から特別仕様として発行する。
本来、日の目を見るはずだったすべての選手たちを掲載するため、
各号でさまざまな競技におけるチーム紹介のボリュームを最大化。
彼らが部活動に全身全霊で向き合い、打ち込んだ証を残す。
さらに今号では岩手ゆかりのアスリート、総勢19人にリモート取材を敢行。
自身の状況や、逆境におかれたときの心構え、
そして、岩手でもがき、悩みながらも
前に進もうとする選手たちへのエールをお届けする。
(強調は平藤)
本来、日の目を見るはずだったすべての選手たちを掲載するため、した結果がこれです。
各号でさまざまな競技におけるチーム紹介のボリュームを最大化。
新型コロナウイルス感染症の影響で、これまでの努力の成果を発揮する場を失った高校生スポーツ選手を応援したく、スタンダード岩手で県内高等学校運動部の選手名鑑を掲載します。スタンダード岩手7・8月号では、野球、ソフトボール、卓球の選手名鑑を掲載。8月増刊号と9・10月号を含めた3号連続企画として取り組みます。***
今、再びスポーツを通して団結・結束する時です。新型コロナウイルス感染 症を克服すべく、社会全体が前進しようとするにあたり、スポーツは人々の心 を癒し、人々に勇気を与える大きな力を持っています。 「新しい生活様式」のもと、新しいスポーツの在り方を新たな発想で創造していきましょう。下の画像をタップすると宣言の全文が読めますのです、どうぞお読みください。
***まる写し、終わり***
岩手スポーツマガジン「スタンダード Standard」2020年7・8月号
今日発売!
■岩手ゆかりのアスリートからの応援メッセージ
■高校野球(硬式65チーム、軟式6チーム)
■高校ソフトボール(30チーム)
■高校卓球(102チーム)ほか
私のコラム「がんばろう!岩手のスポーツ」は、へんてこな題名で、連載60回の節目。
さあ、750円持って、書店・コンビニへ…
いや、
行かなくても、kindle版が出ています
↓
https://amzn.to/3fTFLzf
21日いかがですか、
スタンダード7-8月号のメイン企画は、夏の高校野球特集「太陽劇場2020」!
22日
withコロナの中高生に元気を!Standard7-8月号では、岩手ゆかりのアスリートたちのエールを紹介!
23日
Standard7-8月号「高校ソフトボール特集」では、花巻東ソフトボール部の紹介のほか、男女28チームの名鑑を掲載
23日
Standard7-8月号ではウイニングイレブンプレイヤーとして国内トップクラスの実力を誇る田口良平選手(プレイヤーネームAndy)が登場。
24日
6月25日発売号卓球特集では『終わりから始まる未来』と題し、全国選抜出場権を獲得した専大北上、一関一、宮古商工の今をご紹介!それぞれの未来に向かって逞しく邁進する選手たちに注目ください!このほか106チームの選手名鑑も一挙に掲載。主将や選手のメッセージもあるので必見です!お見逃しなく!
24日
『終わりから始まる未来』〜専修大学北上高校〜
選手の大半が岩手インターハイを目標に入部していた専大北上。
24日
『終わりから始まる未来」〜宮古商工高校〜
わずか部員4人で全国選抜出場権を勝ち取った宮古商工。その強さは卓球だけではありませんでした!
24日
『終わりから始まる未来」〜一関第一高校〜
「個人で勝とうと思っていません」と話していた新キャプテンの石川凜。彼女たちの力の源はこの言葉に集約されていました。
24日
Standard7-8月号の連載「B-SIDE」では北上翔南高校鬼剣舞部を紹介しています。昨秋の県高校総合文化祭では最優秀賞を獲得。岩手が誇る伝統芸能を継承すべく、日々厳しい稽古を積んでいます。
24日
こんばんば!雑務の人ですよ。
岩手2020年7-8月号の登録完了!
特集内容は、岩手に響け! レジェンドからのエール、夏の高校野球特集 太陽劇場、高校ソフトボール特集、高校卓球特集、いわてeスポRISEなどなど。
巻頭では岩手ゆかりのアスリート19人からエールを頂きました。
24日
定期購読のお申込み、県外の方の購入は富士山マガジンサービスをご利用下さい。目次内容もこちらでご覧頂けます。
24日
Amazonから購入希望の方はこちらからどうぞ。
25日
今回の太陽劇場は硬式野球部65チーム、軟式野球部6チームにご協力頂きました。
この状況下でチーム情報をご準備頂き、原稿作成にご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。
県教委は、新型コロナウイルス感染症対策における県立高校の部活動の指針について、「東北6県」としていた県外遠征の制限を解除した。19日に都道府県境をまたぐ移動が全面解除されたことに伴い、22日付で特別支援学校を含む県立学校に通知した。
通知は、他校との練習試合や合同練習での県外遠征は「特に制限を設けない」と規定。事前に遠征先の地域の状況を確認の上、当該地域と学校の方針に従うよう促した。
(元のネット記事は ここをタップすると 読めます)
〜学校の新しい生活様式〜 県立学校の部活動について [令和2年6月22日通知]
1 基本的な考え方
部活動(運動部及び文化部)については、引き続き十分な感染症対策を行った上で、生 徒の健康・安全の確保のために内容や方法を工夫しながら実施すること。
(1) 部活動の参加は、生徒本人と保護者の意向を尊重して、参加を強制しないこと。
(2) 参加する生徒の健康状態を把握し、生徒の体調管理を徹底させること。 (3) 教師や部活動指導員等が部活動の実施状況を把握すること。
2 活動に当たっての留意事項
(1) 活動場所について
・ 活動する場合は、こまめな換気や消毒液の使用(消毒液の設置、生徒が手を触れる 箇所の消毒)を徹底すること。
・ 教室等を使用する場合は、長時間にわたり密室状態にならないよう、換気を頻繁に 行うとともに、十分な身体的距離を確保しながら活動すること。
・ 更衣室や部室の利用については、短時間の利用とし、一斉に利用することは避ける こと。
(2) 活動時間等について
・ 活動時間や休養日については、「岩手県における部活動の在り方に関する方針(改訂 版)」に準拠し各校で策定した「学校の部活動に係る活動方針」によることとするが、 生徒の体調等を考慮し適切に設定すること。
・ 活動にあたっては、感染リスクの低減に配慮した、より短時間で効果的な内容となる よう工夫して取り組むこと。
・ 用具等については、使用前後に消毒を行うとともに、生徒間で不必要に使い回しを しないこと。
(3) 練習試合及び合同練習について
・ 他校との練習試合や合同練習の実施については、県をまたぐ移動等の制限が解除さ れたことから、特に制限を設けないこと。ただし、事前に遠征先等の地域(県、市等) の制限等を確認の上、当該地域及び学校等の方針に従うこと。
・ 生徒の健康状態を把握し、体調に不安を抱える生徒や参加を希望しない生徒は、参 加させないこと。また、事前に保護者の同意を得ること。
・ 実施にあたっては、適切な感染防止対策(移動及び宿泊時等における「三つの密」 の徹底的回避)を講じること。
・ 担当する教師のみで実施を決定するのではなく、学校として責任をもって判断する こと。
(4) 各種大会等への参加について
・ 各学校においては、地域の感染状況等を考慮した上で、各種大会への参加の必要性を判断すること。
・ 生徒の健康状態を把握し、体調に不安を抱える生徒や参加を希望しない生徒は、参 加させないこと。また、事前に保護者の同意を得ること。
・ 大会における活動以外の場面(移動、宿泊、会場での待機時間等)も含め、生徒、教師等の感染防止対策を講じること。
(強調は、平藤。
通知文は ここをタップしたページから たどれます)
県教育委員会保健体育課の清川義彦総括課長は「元に戻ったと考えるのではなく、一人一人が感染対策を講じ、仲間の健康面にも配慮しながら、学校の新しい生活様式を実践してほしい」と呼び掛ける。学校の、運動部の新しい生活様式です。
(2)運動部活動用指導手引の普及・活用私も、すっかり忘れていたので(もうほとんどが公表しているんだろうなぁ)と、久しぶりに、スポーツ庁がまとめているページに行ってみてビックリ。
ア 中央競技団体は、競技の普及の役割に鑑み、運動部活動における合理的でかつ効率的・効果的な活動のための指導手引(競技レベルに応じた1日2時間程度の練習メ ニュー例と週間、月間、年間での活動スケジュールや、効果的な練習方法、指導上の 留意点、安全面の注意事項等から構成、運動部顧問や生徒の活用の利便性に留意した 分かりやすいもの)を作成する。
イ 中央競技団体は、上記アの指導手引をホームページに掲載・公開するとともに、公益財団法人日本中学校体育連盟や都道府県等と連携して、全国の学校における活用を依頼し、普及を図る。
ウ 運動部顧問は、上記アの指導手引を活用して、2(1)に基づく指導を行う。
(強調は平藤。ガイドラインは→ ここに あります)