母校の卒業式が先日、行われた。
多くの高校生が無事に卒業出来たこと、喜びに絶えない(例え今の時代がそれを当たり前と考えようとも!)。自分は、若者の持つ力を評価し、それに様々な意味で頼りたいから。
その中でも特に、母校吹奏楽部の卒業生はほとんどが進路を決定し、新たな生活の道をそれぞれが持っていることは喜びもひとしお。
思えば彼等には非常に感謝をしている。
音楽仲間として音楽の喜びを分かち合えてもらったし、何かを教えることにより、逆に自分にも身についたこともあった。勿論、教えられることもあった。
してもしきれぬ感謝があり、それと同じくらいの大きさの気持ちで一言、おめでとう、と言いたい。
この文字を見る後輩は少ないだろう、しかし、少なからず存在する可能性を少しでも増やしたい。だからこの記事は三月いっぱい、彼等が新生活の車輪を本格的に稼動しはじめるまで、このサイトのトップに置きたい。
卒業おめでとう。どうかこれからの人生に輝かしい未来が待っていますように。

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