いったいこのサイトを見ていただいている方のうち、どれだけが自分の事を知っているだろう。
…いや、ふと思っただけだ。
自分には音楽に於いて、目標と掲げられる事項がいくつか存在する。
その一つに、高校吹奏楽部の恩師に一曲、個人的に曲を演奏して楽しんでいただく、と言うことがある。
恥ずかしながら、未だに恩師に対してのみに演奏する時、『曲を一度も終わりまで演奏しきった』ことはない。
校内でのソロコンテストやら何やらで恩師に対して教えを請うベく、演奏する事はあるのだが…
一小節、ないしは半楽節程で『修業不足』と追い返されたものだ。
重ねて恥ずかしながら、今の今まで、(度々急に御前演奏を試みることはあるのだが)通しきった事は無い。
勿論これは自分の未熟さ故の事象であることは言うまでもない為、未だにほんの少しの満足を得ず、個人技量の練磨に勤しんでいる。
今度はいつ挑もうか…。正直、次はどれだけ演奏できるだろうか、という期待感等も手伝って、心地よい。
そういえば恩師の誕生日も近い。何ぞ喜んでいただけるようなお祝いをさせていただけないものかな。
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