酒の付き合いは人の付き合いと同義である、というのは先人の言葉であるが、それは今の世の中も変わってはいない。
表面的な評価に限るが、酒の席での上手い立ち回りetc.というものは非常に大きな役割を果たすものだ。
事に音楽関係の中での酒の付き合いに於いて(半ば自信、半ば過信)自分は、良いやり方、というものを多少なりとも心得ていると考えている。
実際、自分は上手く酒を利用している。
初顔合わせ間もないホルンセクション、本来なら長く培われた音楽的信頼が相互にあるべきであるが、残念ながらそれはまだ無く、にも関わらず巧みなアンサンブル、調和を要求される時…自分はそのセクション全員での飲み会を自らが幹事となり、セッティングをする。
普段はそのような事は嫌うタチなのだが、音楽の為なら話は別だ。
あとは飲み会で打ち解けるだけ。少なくとも、知り合い以上の関係になることが出来る。
そしてその関係はよいアンサンブルを生み出す。これは自分の常套手段である。
酒とは上手く付き合わなければならない。
『飲んだら乗るな、乗るなら飲むな』
『お酒は適量、ほどほどに』
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