先週の日曜日から3日間NEWIOTAになるVU(インド)のAS-177 AT9RSの運用があった。
結論から言うと出来なかった!!
初日、日曜日の夜14SSBから始まったが、ほとんどEUの局ばかり。とても歯が立たない。
2日目夜7時半ごろからYLのOPで14SSBのQRV、それなりに強い。しかしJAの局がクラスターに入れると、かなりなパイル。
UP2−4を取っているが、2時間呼んで出来ず、18MHZに行ってしまった。もしチャンスがあるとすれば現地の朝と思いっていると、
昼の11時半頃、14CWのリポートが上がった。NA onlyと言っているけど強くはないが聞こえる。バックからNAが呼んでいるのがわかるけど、インドでは強くないのかQRZが多い。ここで呼ぼうかどうしようか散々なやんだ!
結果論だが、ここで強引にでもよばなかったのが、最後までくやんだ。
でも、逆の立場を考えるとどうしてもちゅうちょしてしまった。そしてその夜、
18MHZのCWに出てきた。信号は強いが、一般的JAのアンテナは3エレ、こちらはダイポール。ちっともコールバックが無い。おなじみさんがどんどんQSOしていく。9時ちょいすぎにSKE?と返ってきた。一生懸命JA1、JA1、と打ったがQRZになってしまった。前の日の朝、7MHZのリポートがあったので翌朝早起きしたが、信号を聞くことができなかった。
昨日、ログサーチがあったので、「もしや」と1%の望みをかけたがダメだった。IOTA-JAのTOPクラスはみんなQSOしていた。こういう所で落とさずにやれるかどうかが1番手と3番手の差を実感してしまった。
以前にも書いたが、どうもインドから中近東は出来ないなー。
ほぼ同時に出ている3B9は楽々出来るのに。ヒマラヤを越えていく電波は弱くなってしまうのか。それともはねかえされてしまうのか。

0