サテライト(アマチュア無線人工衛星)に一昨年ごろからQRVしていますが、今朝E21EJC(タイ)とQSO出来ました。
コールを間違えて取られたようなので、メールを送り、QSLを欲しいが返信料どの位入れたらいいのか聞いてみたら、向こうから送るからQTHを知らせと言ってきました。
これで、サテライトのDXが
JA、R0、BY、T8、JD1(南鳥島)、HSと6つになりました。
ただ、ほとんどのQSOが日本(JARL)が30年前に上げたFO-29(富士3号)です。もう地球を10万7千回廻っています。今廻っている中国の衛星に比べると、より高度の高い所を廻っているので、入射、反射の範囲が広く、且つ開ける時間が他の衛星が10分くらいなのに、20分くらいあります。私みたいなへなちょこアンテナで10Wでも、パイルがあってもチャンスが出てきます。
最近、JA8の局がヨーロッパのLA(ノルウェイ)ともQSO出来たそうです。
いろいろ言われるJARLですが、30年前にこんなすごい人工衛星を作る技術を持っていた先人達に感謝したい気持ちです。

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