いきなりですが…
なんつぁならん! いいですか…
なんつぁならん! これしか出てきません。
これは準々決勝後、鹿児島工業の主将鮫島君がインタビューで口にした言葉です。
しつこいですが、
なんつぁならん!
今日の準決勝で早稲田実業に5−0と完敗しましたが、正直「勝っても負けても、もうどうでも良い」 本当に楽しませて、いや楽しんで戦った鹿児島工業。選手達は勿論負けて悔しいのでしょうが、試合が終わった時の選手の顔は「終わった〜」と安堵の表情を浮かべているようにも見えた。
吠える代打屋今吉君を三振に打ち取った瞬間の、早稲田のクール投手斉藤君は何か「良かったぁ〜」と苦笑いしているようにも見えました。彼にとってどの選手よりも今吉君が一番怖かったのかもしれませんね。
公立高校・初出場でここまで活躍し、我々に感動を与えてくれた鹿児島工業ナイン。本当に良く頑張った!鹿児島へ帰って来たときの県民の歓迎ぶりを想像すると、なんか優勝したかのような気分になります。
いや… 君たちは我々の中では
「優勝」だよ
あぁ、何書いているのか分からなくなってきた。

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