もはや放っとくと誰も更新しないブログになりさがっているので(泣)、管理人自ら投稿。
私のブログの
5月11日付(「ここが“かの有名な大新聞社”か」)でも紹介した都内・信濃町の
聖教新聞社前(およびJR信濃町駅頭)での取材の際に収録した映像が、寺澤有さんによる編集を経て昨日より下記にて公開されました。
「
共謀罪TV(ティーブイ)創価学会・公明党と共謀罪選挙(6)」(3分11〜12秒)
ルポライターの
西村仁美さん(ただいま沖縄へ長期出張中)と一緒に聖教新聞社前まで何気に社屋だけ撮影しに行ったつもりが、ありがたいことに創価学会広報部の方が向こうから来てくれて、その場で即席インタビューが実現。
「
創価学会としての共謀罪へのスタンスは?」と訪ねた私に対して、
「
我々としては公明党に対して政策としてこうしろ、という強制はできない。こちらとしても支持団体としていろんな意見を述べたりするが、創価学会としての(共謀罪に対する対外的な公式の)コメントは固めていない。(学会員が「共謀罪には反対だ」と表向きに言うことも)容認しているし、そういう意見の方々はたくさんいらっしゃる。それに対しては我々が教義に則って強制的にどうだということは全く発していない」
といった趣旨のコメントをしてくださいましたので、善良なる創価学会員のみなさん、何卒宜しくお願いします(笑)。
それにしてもインタビュー中、
「共謀罪反対」と言うべきところを「創価学会反対」と言い間違えたまま流した私に(映像ではテロップで修正 ^_^;)きちんと答えて下さった広報部の田口さん、ありがとうございました。個人的には創価学会に対するイメージは「極悪」だったんですけど、おかげでいくぶん上向いたかな(^-^)。
ちなみに、その前に出てくる信濃町駅前インタビューでの通りがかりの会社員さんによる、
「
悪用しようと思えばできそうな法律だけれど、コミュニケーションが不足している現状では「共謀罪」みたいな形で密告でもしてもらわない限りは情報を得る術はない。もっとも警察はあまり信用していないし、そういうものをチェックする第三者機関を国家とは全く別のところに……」
という発言については、その意味合いを「賛成」「反対」双方ともよく噛み締めるべきだと私は思ったのだけど、たぶんこういうのはどっちも黙殺するんだよな(- -)。
選挙まであと10日になった今頃になって、こういう映像が出ることの背景を詮索する向きもあることでしょうが、私自身はてっきりボツになったと思ってた映像が昨日いきなり出てきたのに「あれー?」と思った程度なんで、詳しくは
この方に直接聞いてくださいませ。とはいえ私でよければ知る限りの範囲で好き勝手なことはお話しますが(笑)。ではでは!
(「
岩本太郎ブログ」と同時掲載)

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