5月10日昼休み、本の街神保町にアンガールズが登場。アンガールズとはアンチ共謀罪ガールズの略で、9日の国会行動に参加した出版ネッツ女性組合員が急遽立ち上げた部隊。なにかできることをやろうと、出版に縁の深い神保町で第一声を上げたというわけ。9人の組合員が顔をそろえ、12日の国会行動を呼びかけるビラなどを配った。共謀罪に反対する表現者たちの会の清水直子さん(ライター)が、マイクを持ち1時間余訴えた。日頃はカラオケのマイクしか握ったことがないというものの、懸命な訴えに駆け寄ってビラを受け取る姿もあった。その後夕方にはJR御茶ノ水駅前でも行動し、これには美術家の増山麗奈さんも駆けつけ元気に宣伝した。


0