BIG 1 〜 BIG 1 〜 背番号 〜 ビッグワン!!
おらが小学生の頃、「 おはよう!こどもショー 」 で聴いた歌である。
世界で最も有名な日本人と言える、福岡ソフトバンクホークスの
王貞治監督。
ニックネームは、現役時代は 「
ワンちゃん 」。中国語で 「王」 を 「ワン」 と
発音することから、英語の
oneにかけてつけられたという説もあるが、
背番号そのものは、南村侑広選手の引退によってたまたま「1」が
空いていたため、それをつけることになったというのが実情である。
当時の監督・水原茂に “
おまえはピッチャーとして大成しない ” と言われ、
すぐに一塁手に転向。プロ初出場試合では国鉄の金田正一と対戦し、
全打席三振に終わるが、この初出場試合の結果は長嶋のそれと同じである。
入団3年間の打撃成績は通算打率2割4分2厘、通算本塁打37本、
通算打点149で期待に応えたとは言えないものだった。 実際、その頃
“
王は王でも三振王 ” などと野次られていた。そのため1961年には
阪急のエース・米田哲也との交換トレードの話が水面下で進められた。
結果的に阪急が断ったため、このトレードは行われなかった。〜Wikipediaより
1959年4月26日、デビュー戦から26試合連続無安打だった王選手、
後楽園球場でプロ入り
初ホームランを放った。“
世界のBIG 1 ” の
記念すべき第1号である。時は流れて、今年の第1回 WBC世界大会、
日本代表チーム監督に就任した王貞治氏。紆余曲折?の末、見事に
チームをワールド・ベースボール・クラシック初代チャンピオンへと導く。
監督のニックネーム通り、
ワンチャンスをものにした・・・。
(−。−)げこっ♪


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