“
喝!” 毎週日曜日の恒例行事?は、お馴染み
大沢親分の名調子!
そんな親分のネタになりそうな事件が、甲子園を目指す聖地で発生した。
昨日、各務原市民球場で行われた全国高校野球選手権 岐阜大会の4回戦、
岐阜城北vs県岐商戦でその問題は起こった。9回裏2死一、二塁の場面、
県岐商の長尾選手がサヨナラ本塁打を放つ!喜び溢れる県岐商のナインが
ベンチからグラウンドに飛び出し、
本塁にかえる前の走者に触れたと
岐阜城北はアピール。「 走者に他の選手が触れた場合、走者は肉体的に
走塁の援助を受けたことになり、アウトとされるため得点にはならない 」
として審判団に抗議した。試合終了の挨拶で、県岐商の選手と審判団が
本塁付近で整列する中、岐阜城北の選手は整列すると敗戦が決まるとして
34分間にわたって整列しなかったが、結局は野球規則上、仮に走者との
接触があっても、「
走塁を援助したことにならない限り問題はない 」
と事態を収拾した。この問題で岐阜県高野連は、岐阜城北は審判の裁定に
従わず、試合終了時に整列せずに遅延行為を取ったことに対して、そして
県岐商はゲームが終了する前なのに、選手らがグラウンドに飛び出した
として両チームを厳重注意処分とした。“
喝!”
楽しみ、楽しみ…。
昨夜の 「 速報!甲子園への道 」 は、全国版、東海版ともにこの試合の
様子を伝えたが、その問題については全く触れなかったので残念である。
ただこの問題には大沢親分も発言しないとおらは予想する。1951年の
地方大会において、神奈川商高の3年生投手が主審の判定に腹を立て、
“ 試合後にトイレで審判を蹴飛ばす!” という事件が勃発したそうだ。
審判に蹴りを入れた高校球児!? 未成年のため仮に少年Aとするが、
これは 『
大沢事件 』 とされ、当時のアマ球界に大衝撃を与えたらしい。
奇しくも女子サッカーのW杯アジア最終予選、北朝鮮の選手が試合直後に
大暴れ!オフサイドの判定に激怒したイレブン達は審判3人を追いかけ、
GKが主審に蹴りを入れ、他の選手もペットボトルを投げつけるという
ネタ?が起きた!さぁ、親分はどう出るのだろう・・・。
(−。−)げこっ♪

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