“
言ったろう ソフトな変換 わぁプロだ!? ” 1978年9月26日、
東芝が世界初の 「
日本語ワープロ 」 を発売。値段はなんと630万円!
また日本で初めて “
ローマ字入力 ” のできるワープロは、1980年に発売
された
キヤノンの 『 キヤノワード55 』 であった。
〜雑学庫 [ 知泉 ] より
ワードプロセッサ ( 英 : Word processor ) とはコンピュータで文字を入力、
編集、印刷できるシステムで、一般な略称はワープロである。ワープロ機能を
ROM化して組み込んである
ワープロ専用機と汎用的なパソコンで動作する
ワープロソフトがあるが、ワープロと呼ぶ場合には前者のワープロ専用機を
指すことが多い。1990年代に入ると、パソコンやワープロソフトの低価格化、
安価なパソコン用高性能プリンターの登場により専用機は売れ行きが落ち、
2001年までに製造が中止された。
〜フリー百科事典 『 Wikipedia 』 より
友人から借りていた 「
タイプライター 」 に始まり、兄の友人からもらった
「
ワープロ 」 は、おらの “
カセットレーベル作成 ” の
専用マシン?だった。
タイプライターは打ち間違えるとそれまでだが、ワープロはやり直しが可能。
たとえインクリボンが無くなっったって感熱紙を使えば、へっちゃらなのさ♪
そんな夢のようなマシンも
入力確認の画面?は一行分だけしか無かった。
学生時代のある日、商学部のゼミナールに関する書類作成の依頼を受け、
ワープロの置いてある机に座る。慣れない手つきでタイピングしていると、
後ろの方から先輩@4年生の声がした。「
ローマ字変換の方が早いよ!」
「
ローマ字変換? 」 聞いた事のない言葉にとまどいながらも、半信半疑で
言われた通りに・・・。自分のマシンではできぬ
わぁ、プロの技!?に感動した。
お次は転職してからの話になる。市長宛の見積書を提出するよう依頼され、
おらは普段通りに 「 ○○市長 吉田市長 殿 」 の文書をワープロで作成する。
すると教育委員会の担当者@新任から、なぜかクレームの電話が入る。
「
吉 」 の字は上の部分が 「
士 ( し ) 」 ではなく 「
土 ( つち )」 が正しい。
よって見積書を再提出せよ!との内容だった。「
外字登録で作れますよね?」
「
が、が、が、外字登録!? 」 またも聞いたことのない初耳の言葉だった。
説明書を読みながらも何とか
ドッドの数を上下逆転させる?という裏技で、
その難局を見事に乗り切った。まぁ、そんな大層なもんでもなかったけどね。
ワープロをまともなマシンとして活用していなかったおらには、新鮮な体験♪
最近ではワープロ専用機の中古市場での相場が逆に上昇傾向にあるようだ。
ある一定以上の年代には愛着が強く、パソコンの煩わしさがないことから、
ワープロ新商品の要望が高まりも予想され、今後の成り行きが注目される。
おらも
フォントに復活を
キーボードするひとりだ・・・。
(−。−)げこっ♪

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