LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS
LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA ミルクいろのよあけ
みえてくる まっすぐなみち わすれないよ このみちを ・ ・ ・
名作 『
フランダースの犬 』、オープニングの主題歌は 「
よあけのみち 」 。
没年は不明らしいが、今日は
ネロ ・ ダース&パトラッシュの忌日である。
ベルギー北部の
フランドル ( 英名フランダース ) 地方在住の映画監督が、
クリスマスにちなんだ悲運の物語として日本で知られる 『 フランダースの犬 』 を
“
検証 ” するドキュメンタリー映画を作成した。タイトルは 「
パトラッシュ 」。
制作のきっかけは大聖堂で
ルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の姿を
見たことだったという。欧州では、この物語は 「
負け犬の死 」としか映らず、
評価されることはなかった。米国では過去に5回映画化されているが、いずれも
ハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作がなぜ
日本でのみ共感を
集めたのかは、長く謎とされてきた。監督らは3年をかけて謎の解明を試みた。
資料発掘や世界6か国での計100人を超えるインタビューで浮かび上がった
のは、日本人の心に潜む 「
滅びの美学 」 だった。
〜読売新聞 12月25日付
この作品 ( 原題 :
A Dog of Flanders ) は英国の
ウィーダが書いた童話。
物語の舞台はベルギーである。もちろんベルギーでも出版されてはいるが、
あまり有名ではなく、評価もさほど高くはない。これは作者が英国人であり、
「
自分達は物語のように( 子どもを一人で死なせるほど )非道ではない 」
との批判的な意見があるためと推測される。今朝はめざまし占いの直前や
とくダネ!のオ−プニングは、図らずとも同じフランダースの犬の話題だった。
『
最終回 』 はおらも何回となく観て、泣いたけど滅びの美学なのかねぇ?
主人公たちが生活した村のモデルと考えられている地 ・ ホーボーケンには、
ネロとパトラッシュの銅像が建てられ、アントワープにあるノートルダム大聖堂
前の広場には記念碑が設置されている。この背景には日本人観光客からの
問い合わせが多いという事実もあるようだ。作品の知名度が低いのと同様、
現地のベルギーでは
記念碑の上!?に座ってしまっている人がいるらしい。
大聖堂の中にはネロが夢に見た画家ルーベンスの傑作 「
キリストの降架 」、
「
キリストの昇架 」 が今でも飾られている。大聖堂への入場料さえ支払えば
誰でも絵を見ることができる。滅びの美学についておらは理解できないけど、
ルーベンスの絵で涙してたら日本人ってばれるかな・・・。
(−。−)げこっ♪
< 参考資料 > フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』

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