晴れたる青空 ただよう雲よ 小鳥は歌えり 林に森に
心は朗らか 喜び満ちて 見交わす我らの 明るき笑顔
今年もあとわずか!いよいよ第九@歓びの歌の季節がやって参りました♪
ベートーベン、師走の定番 『
第九 』 日本初演 ( 1924年12月17日 )
歓喜の歌 ( 喜びの歌、歓びの歌とも 独 : An die Freude )はベートーヴェンの
交響曲第9番第4楽章の歌のこと。歌詞は
シラーの詩作品 「 自由賛歌 」 が
フランス革命直後、「 ラ ・ マルセイエーズ 」 のメロディーでドイツの学生達に
歌われていた。ベートーヴェンは生涯にわたってシラーの詩集を愛読したが、
そこで詩を書き直した 「 歓喜に寄せて 」 に変えたところ、これを歌詞として
引用書き直した。一説にはフリーメイソンの理念を詩にしたものだとも言う。
また旋律自体は第9交響曲オリジナルなものではない。それまでも自身の
歌曲などにおいて既に用いられている。ただ同じ旋律を異なる曲で繰り返し
用いるのは、この巨匠にとって珍しい事ではない。今で言う
セルフカバー?
といったところだろう。
シューベルト作の交響曲にも似たフレーズが現れるが、
これは引用だと考えられている。そして同様に
ブラームスの交響曲においても
主題との類似性はずっと以前から指摘されており、現在ではブラームスの
ベートーヴェンへ対してのオマージュ ( 敬意 ) の表れとの解釈があるそうだ。
最近のカバーにしても 「
オマージュソング 」 なんて呼ぶような風潮があるね。
『
カバーの女王 』 と聞いて、誰もが思い起こす歌手は
島谷ひとみである。
“
どうしてカバーアルバム出さないの?” というファンの要望から生まれた
アルバムを12月に発売。タイトルは 『
男歌 〜cover song collection〜 』。
カバーの括りはスタッフの提案で、徳永英明 『
VOCALIST 』 の逆をいった
二番煎じ!?のような気もするが、おらは個人的な意見ではアリだと思う。
「 カバーをやるにしても膨大な数があって、なかなか曲がまとまらなかった
のですけど、男の人の歌をあえて女の人が歌ったら、そっと心に触れられた
気がするだろうし、立場が違えば解釈も違うし・・・。」 というのは島谷さんの弁。
奇しくも同じ年に生まれた歌手となる
八反安未果も昭和の演歌 ・ 歌謡曲の
カバーアルバム 「 忘れないわ 」 を発売した。彼女にとっても遠い昔の曲になる
作品のカバーには違和感があるかもしれないが、彼女の祖父は作詞家の
故 ・
八反ふじをらしい。代表作には 「 新聞少年 」 がある。 彼の名前は全く
知らないが、
昭和の歌に関するDNA?が彼女に流れているのは間違いない。
今年の暮れは女性シンガーによるカバーの季節やね・・・。
(−。−)げこっ♪
< 参考資料 > フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』
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