このデカイデカイ鬼ゆずを おらは湯船の中に浮かべ
香りをいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり浸かってく
人気フォークデュオ 「
ゆず 」 のデビューシングル 『
夏色 』 の替え歌である。
冬至 ( とうじ )は
二十四節気の一つ。12月22日ごろ。およびこの日から小寒
までの期間。二十四節気関連?の駄洒落は 『
24 -TWENTY FOUR- 』 参照。
日本ではこの日に 「
柚子湯 」 に入り、冬至粥 ( 小豆粥 ) や南瓜を食べると
風邪をひかないと言われている。太陽黄経が270度のときで、北半球では
太陽の南中高度が最も低く、
一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日。
また南半球では天文学的な冬至とは別に、慣習的に 「 一年中で一番昼が短く
夜が長い日 」 のことを冬至と呼ぶことがある。すなわち、南半球が慣習的な
意味での冬至を迎える日は本来の 「
夏至 」 である。この夏至については
おらの6月22日付ブログ 『
昼間の一番長い日 』 を参照してほしいと思う。
さて、皆様は下の写真のような “
大きなゆず!” を見たことがありますか?
昨年は収穫できなかった( 生らなかった )『
鬼ゆず 』 を今年は戴きました♪
『
ししゆず ( 地方によっては鬼ゆず ) 』 と言います。普通のゆずと同様に
料理にも使えますが、こんな大きさ&形の珍しさから、室内の装飾あるいは
自然の芳香剤の用途があり、冬至には当然、お風呂に入れて柚子湯として
融通の利く?活用がなされるはずだ。なお、「 柚子湯 」 は
冬の季語でもある。
冬至と柚子との関連については必ずしも明らかでないが、柚子湯の習慣は
銭湯の登場以後のことであり一説に、“
湯治 ( とうじ )&冬至 ( とうじ )”
との語呂合わせで、身体息災であれば、“
融通( ゆうずう )がきく ” という
こじつけであるらしい。駄洒落に
柑橘?があったのね・・・。
(−。−)げこっ♪
< 参考資料 > フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』
今年の鬼ゆず
一昨年の鬼ゆず

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