だけど明日はきっといいこと あると信じてたいの Maybe Tomorrow
レベッカの名曲 『
Maybe Tomorrow 』 はおらの
スキウタのひとつである♪
馬単、3連複、3連単でレース史上最高配当となった波乱の 「
有馬記念 」。
“
9番人気 ”
マツリダゴッホが見事に先頭でゴールを駆け抜けたその夜、
「
M-1グランプリ2007 」 の決勝戦では、予選を勝ち抜いた8組に続いて
“
9番目!? ” にネタを披露した 「
サンドウィッチマン 」 が強豪を押しのけ
トップで第1ラウンドを突破した。最終ラウンドに進出したのは、彼らとそして
キングコング、
トータルテンボスの3組。偉そうなことを言わせてもらえば、
この3組の面白さは一緒で
審査員の好みが差となって表れただけの話だ。
運も伴って
史上初の敗者復活からの優勝を成し遂げたサンドウィッチマン。
家賃6万8000円の1DKのネズミが出るというアパートに一緒に住んでいる
二人らしいが、そんな無名コンビが史上最多となる4239組の頂点に輝いた。
ツッコミ担当の伊達みきお&ボケ担当の富澤たけし。今年はバイトも辞めて
本業一本に絞ったそうだ。テンポのいいボケ&ツッコミという典型的スタイル。
正統派漫才の花が開いた受賞後、“
夢見心地です ” の言葉は印象的だ。
副業を辞めてまで臨んだ結果は、あきらめずに自分たちの実力を信じればこそ
だと思う。敗者復活戦を見事に勝ち上がった、その実力は確かなものだった。
自信のあるデリバリネタ “
責任者呼べ!” “
えっ、テクニシャンですか?”
「 紳竜コンビ 」 のDVDで研究したという漫才とは思えない?出来映えである。
今年は昨年のグランプリで決勝まで残った 「
変ホ長調 」 の影響もあって、
アマチュア参加者が激増したようだ。決勝に選ばれた審査員の傾向をみると、
漫才らしい漫才が鍵やね。予選に参加することさえ夢の夢の話になるけど、
明日はいいことあると信じて、頑張ってみようか・・・。
(−。−)げこっ♪
< 参考資料 > フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』

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