愛してはいけない 2番目が嫌なら 綱渡りみたいな 許されぬ関係 
見つめ合う瞳に 情熱の炎はメラメラと燃え上がり モラルじゃ消せやしない
ご存知、
郷ひろみの 「
Wブッキング 」。おらはタイトルしか知らんが…。
福岡ソフトバンクホークスは昨日、元巨人軍投手 ・
ジェレミー・パウエル投手
との契約が合意に達し、獲得したことを電撃発表した。統一契約書への署名も
済ませているそうだ。パウエルと言えば、既に古巣のオリックスバファローズが
獲得を発表し、背番号 「 50 」 とまで公表した選手である。それを知りながら
交渉を進めたソフバンク側の主張は、まだ
自由契約選手だったとした上で
統一契約書への署名、押印は済ませており、日本で正式に支配下選手登録
するためには、統一契約書へのサインが唯一無二と強気な姿勢を見せている。
ところが、この発表を伝え聞いたオリックス側も黙ってはいない。緊急会見では
パウエルの署名が入った
統一契約書の写しがあることを明かし、公表した。
球団では不穏な動き!?は感じ取っていたらしい。おらもコリンズ監督の方針に
対してパウエルが相当な不満を持っているとのニュースも聞いていたし・・・。
オリックスがパ ・ リーグに異議申し立てをしたため、リーグ側が両球団幹部を
事情聴取することに決定、「
二重契約? 」 の可能性も否定できない様子だ。
ちなみにパウエルの巨人軍在籍時代の背番号は奇しくも? 「
20 」 である。
パ ・ リーグ事務局長は 「 パウエルは支配下選手登録公示されていないので、
野球協約は運用できません。今は両球団の問題。大変な問題になってくると
予想されるので、
円満解決へ向けて中に入るということです。」 と語った。
野球協約第四十五条に明記されており、どうやらルール上ではソフトバンクに
分がある模様なのだが、モラル的にはオリックスを応援したい気もするけど・・・。
「 グラウンドと同じで真剣勝負。舞台裏では命がけの勝負をしている 」 として
“
仁義なき争奪戦 ” に挑むホークス、
どうだ、見タカ!?とばかりに得意気♪
バファローズの方は 「
法的手段も辞さない 」 と怒りをあらわに
モー反発!?
キャンプイン直前の “
場外乱闘 ” は一体、どちらに軍配が上がるのか?
『
ダブルブッキング? 』 で思い出されるのは、2000年の福岡ドームにおける
“
プロ野球日本シリーズ vs 日本脳外科学会 ” といった
貸し出し問題!?
契約締結当時は3年後に優勝できるなんて夢にも思っていなかったダイエー、
日本シリーズ日程の一部変更を余儀なくされたものの、何とか事なきを得る。
今度は
貸し出しを得意とする?オリックスが相手になるが、こちらの方は
まさか選手の強奪なんて夢にも思わなかったはず・・・。
(−。−)げこっ♪
< 参考資料 > フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』

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