1月行っちゃった、2月逃げちゃった、3月去っちゃった・・・。
新年を迎えると、必ずこの言葉が念頭に浮かんできます。
子供の頃と比べて、なんだか1年がどんどん短くなっている
気がします。ある人はこう考えます。「1歳の子供が2歳になる
ということは、今までの人生と同じ長さだけ生きた、すなわち
人生が倍に増えたとも言える。同様にして5歳の子供が6歳
になると、今まで生きた長さの1/5、20歳の人ならば1/20、
30歳で1/30、40歳では1/40の人生が増えたのである。
こう考えると、齢を重ねるほど1年は短く感じられる。」
昔はお正月が来ると誰もが1つ歳をとり、そして1つ賢くなる
と考えられていました。時間だけは誰にも平等で、不変である
と信じられていました。ところが年齢は同じ間隔を置いて進む
のではなく、伸び縮みするのが特徴のようです。夢を抱いて
生きている人は、なかなか年をとらない。反対に若くても時間
のバブルがはじけて、老人になってしまう人もいます。人生の
時間を無駄にするか、またしっかりと刻むことができるかは、
まさにその人の受け止め方次第です。時間の無駄は絶対に
避けようと思う。毎年の抱負です・・・。
(−。−)げこっ♪

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