グループツアーでアマゾンのジャングルへ行った。
ヤグア族はジャングルに住む原住民。
インディオとなるわけだけど、その容姿はインカの人々であるケチュア族とは違ってた。
なんつーか、普通に黄色人種。
東アジア人である我々と変わらない感じ。
うちの実家の近所のじっさまやばっさまに似てるような感じ。
彼らはハンターなんだけど、そのハンティングの武器は「
吹き矢」。

トリカブトみたいな植物の毒を使って、鳥や獣を取るようだ。
猿とか食べるんだって。
ただし、人を殺すときは、
ヤドクガエルの毒を使う。
ヤドクガエルは猛毒を持つ蛙。
ストーンオーシャン―ジョジョの奇妙な冒険 Part6 (6)
で、徐倫のピンチを救ったのが、それ。
詳しくはJoJoを読め。
ちなみに、彼らは、吹き矢のパフォーマンスや踊りを踊ったりしたあとに、観光客へお土産のネックレスなどを売りつけていた。
そのお土産の中には吹き矢だけでなく、普通の弓矢もあったな。
ただ、白兵戦用の斧とか槍とかは見なかった。
もともとヤグア族がそういった武器を持っていなかったのか、もはや必要がないからもっていなかったのかどうかも分からん。
豊かなアマゾンのジャングルの中で歴史に忘れられてひっそりと暮らしていた彼らだが、開拓が進み、現在では人口も激減。
おそらく純血なヤグアの人は、残り数人ではないかと思う。
黄色人種ぽい人たちはね。
一緒にいた現地人の子供とか明らかに混血で、欧州人の顔立ちだったし。

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