徳島そごうデパートで、土曜日から開催されている「北海道物産展」に行ってきました。
今日で4日目なので、それほど混雑していないだろう、と思ったのですが、案外沢山の買い物客で賑わっていました。
特にこれと言った買い物の目的はなかったのでブラブラ歩いていると、誰もお客さんがいないブースがあり、覗いてみるとそこは「森のいかめし」売場でした。
確か駅弁ランキングでは毎年上位に名を連ねるいかめしですが、知れ渡ってあまり人気がないのでしょうか。
学生時代、北海道の森駅にはいかめしを買うために何度か訪れましたが、一度も買えたことがありませんでした。
売り切れになったのか、それとも多くの数を販売していなかったのかは不明です。
車内販売で買ったことがある程度で、中にびっしり詰まった餅米の食感は最高です。
当時は確か360円でしたが、今日買ったのは500円でした。
私は全国の駅弁もよく食べましたが、やはり富山の「ますのすし」が一番好きです。
それと、高松駅の「あなごめし」、苫小牧の「シシャモチップマスずし」、小淵沢の「元気甲斐」などが旅の記憶に残っています。
しかし、駅弁はやはり列車の中で素晴らしい車窓を見ながら食べるのが美味しいのであって、「ますのすし」を買ってきて、家で食べてもそれほど美味しいと感じないのは不思議です。
さて今夜の夕食は、秘蔵の鉄道DVDでも見ながら、旅気分で「いかめし」を食べることにしますか。
