昨日、何も分からない私が喪主を務めたお葬式を、無事に終えることが出来ました。
また、近所の自治会の方にお手伝いをしていただき、とても助かりました。
祭壇は華美になりすぎないように注意を払い、花輪なども最低限の数に抑えました。
また、沢山の方にご焼香をして頂きました。
式の前に親戚一同約25名が食べる「精進料理」が約2000円、全て終えた後の食事が約4000円と、このような経費が無駄ではなかったかと思います。
代金を惜しむわけではありませんが、親戚が食べる食事などは、何でも良いように思うのですが。
モスバーガーとケンタッキーフライドチキンで充分です。
さて、宗派による式の相違などもあり、おにぎりを持たせるかどうかなど、少し戸惑うところもありましたが、近所の方のご意見に任せました。
どうやら私の菩提寺は、浄土真宗本願寺派で、親鸞聖人が開いた教えだそうです。
これは、遍路という修行を全く否定するそうで、弘法大師が修行した後を同じように歩いても、それは仏教的には何ら意味のないこと、だそうです。
お遍路さんを受け入れている「道しるべ」としては、これは困ったことになったものですが、最近は外国からクリスチャン遍路も来るし、信仰心のない若者や退職されたご夫婦が観光がてらお遍路をすることも多いため、あまり気にすることはないのかもしれません。
子供の時から可愛がってもらった祖母がいなくなり、寂しくなりましたが、最後は大往生で、95才まで立派に生き抜いた姿には感動しました。
さて巷では、ナントカ大臣が自殺したそうですが、わずか数千万の金のために自ら命を落とすとは、何とつまらない人間なのでしょう。
自分が悪いと思ったら、「ごめんなさい」と謝り、弁償すればよいのです。
ナントカ大臣になる前に、人間としてどうあるべきかという基本が出来ていないから、国民の血税をナントカ還元水で使い込むようなくだらない人間になるのでしょう。
私の祖母の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいくらいです。
総理の任命責任も重大で、自殺したからそれで事件はおさまったのではなく、ナントカ還元水の徹底糾明をすることが、自ら課せられた責任だと思います。
ナントカ大臣のナントカ還元水でナントカ政治が出来るほど、世の中甘くはありません。