この前から岡山の話をいろいろと書いていますが、驚いたことに岡山からの別のお客さんKさんにご利用いただきました。
不思議なことに、こういうことは続くものです。
さて、岡山のうどんが美味しいという話をしたところ、実はラーメンも美味しいそうです。
そこでブログをいろいろと調べてみると、実に美味しそうなラーメン屋さんが沢山あることが分かりました。
道しるべをよくご利用いただくFさんも鴨方駅近くのラーメン屋が一番美味しいと言うことだったので、その昔、バイクで食べに行ったこともあります。
野菜たっぷりの味噌ラーメンを食べたのですが、とても個性的なラーメンでした。
また、岡山は「デミカツ丼」でも有名です。
Kさんお勧めは、「なるほどや」だそうです。
今度また行ってみようと思います。
今人気のB級グルメですが、富士宮や横手の焼きそば、讃岐うどんなどは既に特A級の地位を確立していると思います。
永年の歴史があり、限られた地域でしか作られていないもの、またその地域の人しか食べる習慣のないものが本当の郷土料理であり、B級グルメだと思います。
徳島で言えば、「そば米雑炊」や「ぼうぜの姿寿司」です。
椎名誠氏の「すすれ!麺の甲子園」を読みましたが、「全国麺類全部喰うぞ連合協議会」(略して全麺全喰連)が、全国の麺を地区毎に分けて独断でその優劣を決めています。
あくまでも遊び心が一杯なので楽しく読みましたが、B級グルメにこだわらず、麺に限定したところが良かったと思います。
讃岐うどんを除いた四国独立ブロックでは、「徳島ラーメン」が代表に輝いています。
また、私のイチオシである須崎の「鍋焼きラーメン」が徳島の「たらいうどん」に1回戦で敗れているのも驚きの結果です。
私が思うには、「徳島ラーメン」は最近テレビなどで「B級グルメ」として紹介されていますが、そうではないように思います。
その理由は、県内のあまりにも広い範囲で普通に食べられていること、それと和歌山ラーメンなど醤油豚骨ラーメンは他にもいくつかあるからです。
それと、不思議なのは「B1グランプリ」にラーメンが登場しないのは、何か理由があるのでしょうか。
私が講釈しても始まらないのですが、ラーメンの話を書いていると、深夜にも関わらずラーメンが無性に食べたくなってきました。
こちらは私のお薦め徳島ラーメンの「那東」
