今回の旅は、満腹度(100が満腹)が50から100の間で推移して、常時満腹感を持続していました。
やはり20から80の間に抑えるのが旅としてはベストだと思います。
さて、結構美味しい物を沢山食べましたが、行きに福井で、帰りには駒ヶ根で、それぞれソースカツ丼を食べました。
今までは、札幌、旭川などラーメンの食べ歩きを1回の旅でしたことはありますが、ソースカツ丼の旅をしたのは初めてです。
まずは行きに食べた福井の「小川家」。
ヨーロッパ軒でも良かったのですが、以前福井駅前の小川家で食べたとき、その味の美味しさと安さに感動したので、今回も訪れました。
サクサクに揚がったカツは絶品で、豪快にかぶりつくところに美味しさの秘訣があると思います。
福井には私の大好きな焼き鳥の店「秋吉」もあり、また山紫水明の良いところで、「福井県民に生まれれば良かったなあ」と本気で思ったほどです。
福井県民の方をとても羨ましく思います。
さて、帰りには駒ヶ根の「明治亭」に立ち寄りました。
夜8時頃で、しかも土砂降りの雨の中、カーナビがなければとてもたどり着くことは出来ませんでした。
駒ヶ根の「サービスエリア」では何度も食べましたが、実際の店で食べるのは初めてです。
肉厚のロースカツは食べ応えがあり、またオリジナルのソースは甘辛くて、福井とは異なります。
肉とご飯の間に大量のキャベツの千切りが挟まっているのも特徴で、ソースがキャベツとご飯に絡み、肉のどっしり感とは対照的に、そのサクサク感は格別でした。
さてどちらが美味しかったかというと、甲乙付けがたいのですが、福井の「小川家」は特盛りでも550円という安さは大変魅力です。
やはり地元の人に親しまれてきたB級グルメという観点からすれば、福井の辛勝でしょうか。
帰ってきたばかりなのに、またまたソースカツ丼が食べたくなりました。
道しるべの次回イベントでは、「B級グルメの集い」を予定しています。
6月18日で調整を進めていますが、決まったらHPでご案内いたします。
「ソースカツ丼」が登場するかどうかは、調達できるかどうか検討中です。