今朝起きてみると、最高の秋晴れ。
今日一日鉄道写真を撮ろうか悩みましたが、予定通りのツーリングをすることにしました。
松山からの国道33号を面河川に沿って、高知方面へ走ります。
見事なワインディングで、最高の気分。
三坂峠からは松山市街を遠く眺めることが出来ました。
今から25年前の高校時代に、列車とバスを乗り継いで面河渓を訪れました。
確か国民宿舎の古岩屋荘と面河、そして北条に3泊した記憶があります。
今日は、久しぶりに岩屋寺を訪れてみることにします。
屏風のように大きな岩がそびえ立つ真横に岩屋寺はあり、境内は沢山のお遍路さんで賑わっていました。
おみくじを引くと大吉で、少しいい気分。
昨日は国道32号、439号、194号走り、今日は国道33号で瀬戸内から太平洋に向かいます。
33号を走るのも30年ぶりくらいでしたが、大歩危小歩危と同じく山深い峡谷によく道路を作ったものだと感心しました。
さてその足で須崎へ向かい、鍋焼きラーメンを頂くことに。
残念ながら「まゆみの店」は定休日で、橋本食堂は午後2時過ぎなのに超満員。
大変美味しく頂きました。
食べ終わるとそそくさと店を出て、安和海岸で一枚パチリ。
天気がいいのですが、残念ながら今日は午後で逆光になってしまいました。
さて、その後はいまだに行ったことのない青龍寺へ。
後ろを山に囲まれた静かないい雰囲気のお寺で、第68代横綱朝青龍の名前の由来になったお寺です。
朝青龍もこの階段を何度も登ったのかなあ、と考えていると、
「そこのお兄さん」
と後ろから誰かの声。
どうやら写真を撮って欲しいみたいで、
「おじさんですけど、いいですか?」
と言うと、
「誰でも良いのよ」
と少し残念な答え。
しばらく話し込みましたが、とてもユニークなお遍路3人組でした。
今日は四国山地をS字形に走ったことになります。
少し疲れましたが、二日間の快適なツーリングでした。
次は、439(ヨサク)全線走破を検討していますが、疲れそう。