昨夜は、何年ぶりかに寝袋で寝ましたが、酒の勢いもあってぐっすり休むことが出来ました。
ただ朝方はさすがに寒く、いつもの5時30分に目が覚めてしまいました。
朝食後には再びとまるんの会議を行い、今後の具体的な活動方針を皆さんで次々と決定しました。
とても有意義な会議でしたし、宿のオーナーさんが集まって鍋を囲み歓談することで、親睦を図ることが出来ました。
そして、会議終了後には関宿の町並みを散策。
電柱などがない美観地区には、ゴミ一つ落ちておらず、しかも街ゆく皆さんが私たち旅人に挨拶をして下さるのにも驚きました。
これは、石垣屋さんの活動がいかに地元の方に理解されているかということの証明であり、オーナーさんが皆さんに愛されていることを強く感じました。
また、地元の方がオーナーさんに三線(さんしん)を習いに来られていて、その腕前にもビックリしました。
人気宿にはその理由が必ずある、というのが私の解釈ですが、正にその通りで納得しました。
さてお昼ご飯には目を付けていた「亀山みそ焼きうどん」発祥の店「亀八食堂」へ。
ちょうどお昼時間だったので満席かと思いましたが、広い店内だったのですぐに座れ、また各テーブルには鉄板が乗っており、自分で焼くタイプの店なのでした。
注文の仕方が分からなかったので店員さんには迷惑をかけてしまいましたが、ホルモンとうどん、ご飯を注文しました。
自分でドーンと焼く鉄板焼きは豪快で、しかも味噌の良い香りが食欲をそそります。
「うーん、これで不味いはずがない」と思いながら、ペロリと平らげてしまいました。
帰路は名阪国道をひたすら走り、特に渋滞もなく、夕方無事に道しるべに戻ってきました。
運転で少し疲れましたが、会議での高い満足度が心地よく感じられた二日間でした。
今回ご参加いただいた皆さんとは本当に楽しかったし、実に有意義な会議をすることが出来ました。
有り難うございました。