サッカーワールドカップロシア大会の開幕が迫ってきました。
日本は寸前に監督交代などもあり、意思疎通が心配されています。
サッカーは技術の優れた選手も必要ですが、それ以上にチームワークが大切なスポーツです。
徳島ヴォルティスのようにボールを支配して、なかなかシュートを撃たないのも困りものですが、エースストライカーは一人で十分です。
日本の本田は、MFでありながら前に出すぎるので、他のメンバーが引いてしまう傾向にあります。
「自分が決める」その意思が強すぎるのは、かつての中田が金髪にして目立とうとするようなもの。
全く似合っていない金髪ジャパンには笑ってしまいました。
セリーグのどこかのチームのように、4番バッターをズラリと並べれば
「誰かが打つだろう」
と考えるのは大きな間違い。
野球は、そのポジションや打順ごとの役割や仕事が決まっています。
サッカーも然り。
そしてどのスポーツでも最終的な目的は、点を取って勝つことであり、個人が目立つことではありません。
どうせ予選リーグで負けるのだから、目立った者勝ち、という考えは改めなければなりません。
そのために監督やコーチが金髪は禁止にして、どうすれば良いかをよく考えて試合に臨むことが大事です。
話が支離滅裂になりましたが、私が言いたいことは、世界中に散らばってる日本人の名プレイヤーを集めるよりも、今年J1で勝ち進んでいるサンフレッチェ広島の方が強いのではないか、と思っていることです。
そのため、ワールドカップ出場が決まれば、選抜チームと前年度J1で優勝したクラブチームの代表決定戦を行うのもありかと。
10年くらい前にジュビロ磐田が得意とした空中戦を徹底して練習すれば、強豪が相手でも結構戦えるのではないかと思っています。
今回は、予選リーグ通過などは夢のまた夢で、1勝することはもとより、私は1点を取ることも難しいと思っています。
ただ、寸前で監督交代やチーム方針の変更があると選手も戸惑ってしまうので、今後は日本人らしい「テコでもブレない」サッカーを目指して欲しいものです。
隠蔽、虚偽、凶悪犯罪で揉める日本では、国民は明るいニュースに飢えています。
予選リーグではまず1勝を挙げて、国民に歓喜をプレゼント出来るよう、断崖ジャパンには頑張って欲しいものです。