官房長官が新元号を発表した翌日の昨日、5個の他案が漏れて、朝日新聞がスクープしました。
新聞記者は特ダネを取ることが仕事なので、それは理解できますが、「令和」が発表された後に候補を掲載するなんて、何と意味のない馬鹿げた新聞かと思います。
そして、帝京大学の本郷氏が「令和」を批判する記事がネットにあり、私は驚きました。
「令和」を批判することは、現在の皇太子を批判することになり言語道断、そんな失礼なことはありません。
新元号が決まったことに対して、理論的に文句をつけるのではなく、それはそのまま受け入れるのが日本人としての礼儀というものです。
私は、「令和」は素晴らしい元号だと思いますが、本郷氏は他の元号に決まっていても、難癖をつける、そう言う種類の人間なのでしょう。
それは日本人として、恥じるべきです。
また、他の案と比べても「令和」が断トツで素晴らしいと思います。
私が「令和」で思ったことは、日本人は外国に政治、経済で影響を受けるのではなく、日本人らしい「和」の心を持ち、しっかりと足を踏みしめて未来へ進もうとする内閣の方針なのだ、と思いました。
ところで、従来から元号と西暦の対比が困難だという意見が多くありました。
そのため、令和(018)にその年を足せば西暦になるように仕組んだという噂があります。
今後、永久に使える便利な元号です。
それが計画的なのかどうか、その真実は謎です。