先日、警察署が夕食の提供をしなかったとして、東京高裁は1万1千円の国家損害賠償の判決を逮捕した容疑者に支払う判決を下しました。
逮捕された犯人は、その当日から庶民には食べられないような豪勢な夕食を食べられるのですね。
犯罪を助長するような裁判長のお馬鹿な判決には、ほとほと呆れてしまいます。
犯罪者は、逮捕された時点で個人の人格や権利は剥奪されたものと、私は考えています。
食事は1日1食で、粥と梅干しで十分でしょう。
栄養失調になっても、それは自業自得です。
そしていつから日本はそんなに裕福な国になったのでしょう?
ひもじい思いをして勉学に勤しむ学生や劇団員、漫才師などがいるとよく聞きますが、犯罪者を擁護するくらいなら低所得者や生活困窮者に補助をして欲しいと思います。
道しるべは、バイクや自転車で日本一周されている学生さんにもご利用頂きます。
昔、100円で買ったパンを1日3食に分けて凌いでいる自転車日本一周の学生さんが来て、
「満腹感などは味わったことがありません」
と言うので、ちょうど材料があったためご飯を2合炊いて、カレーを作りました。
そして驚いたことに、彼はそれをペロリと平らげました。
数年前から狂気じみた甘くて優しい裁判所の判決で、殺人を犯して反省もしていないのに、死刑判決が出なくなりました。
厳しい判決を下して国民を守る再犯防止どころか、犯罪者の人権を尊重しているのです。
法務大臣の河井が犯罪を犯して雲隠れするような荒んだ国のことです。
新幹線で殺人を犯した小島も「刑務所に入りたかった」と言います。
一人殺したくらいなら、まず死刑判決は出ないので、
「安心してください、入れますので」
「な〜に〜、殺しちまったって〜、これで一生安泰」
(少し古いギャグでした)
そして刑務所に入れば、死刑どころかそこは天国なのです。
娑婆のように厳しいノルマもないし、安心して一生食べられるのですから、そりゃ平和で楽です。
将来的には、犯罪を犯さずに刑務所に入所できる施設が必要になる時が来るかもしれません。
独房の個室と食事を無料で提供する代わりに、個人の自由とか財産は国に没収されます。
また逆に犯罪者は入れないとかの制限を設けます。
そして、正月に放送された「格付けチェック」のように寄付の金額に応じて部屋や食事のランクが分かれます。
財産は所有できない代わりに、特に仕事をしなくても死ぬまで食べられるのですから、希望者は多いと思います。
そして、法が荒んだ国の国民は、みんなが思うかもしれません。
「私も楽チンな施設に入りた〜い」
皆さん、お誘い合わせの上どうぞ。
(政府広報)