聞き慣れない言葉ですが、オーバードーズとは市販薬を一度に大量服用することです。
コロナ禍で誰にも悩みを打ち明けることが出来ず、また楽になりたいと思う気持ちから
「市販薬なら大丈夫だろう」
と一度に大量服用するのだそうです。
そうすると頭がフワフワしたとか、気持ち良くなって嫌な事を一時的に忘れるそうですが、先日高校生が亡くなる事故も発生しました。
私も降圧剤を飲み始めて数年が経ちますが、前回から医師に提案して薬を半分にしました。
すると私の馬鹿な身体はそれに気付かず血圧は維持したままで、時々していた目眩も起きなくなりました。
薬が原因だとは言えませんが、薬の成分で体調を維持することには無理があります。
薬を患者に多く処方するのは、病院の悪い慣習で、儲けを考えない国や都道府県立の病院が望まれます。
また、服用薬は胃で吸収されると思っていましたが、実は最終的に排泄物を濾過する腎臓なのだとか。
排泄物だと判断しないで身体に取り込む腎臓の機能も凄いですが、それを開発する製薬会社の研究者の努力も讃えるべきでしょう。
話が逸れましたが、その研究の努力や医薬品の適量を無視するオーバードーズは酷い話です。
病気を治すための薬を大量服用して亡くなると、それは明らかに本末転倒です。
私も毎回「キャベジン」は300錠の大瓶を購入していますが、「キャベジン」を大量に服用すると胃腸が元気になりすぎて毎回食事の度に食べ放題に行くようになるのでしょうか?
それも財布が保つかどうか心配なので、控えるようにしたいと思います。
冗談はさておき、親から貰った命で生を受けたので、オーバードーズで落とさずに大切にしましょう。
そして、オーバードーズするのなら「キャベジン」で。(^^;