今朝早く亡き妻の墓参りに行って来た。
思えば今年は、一昨年の11月26日腎臓癌の手術を妻が受け、さあ闘いの火蓋が切られ、仕事と家事に追いまくられた一年だった。
そして我人生に於いて最大の悲しみを味わった年でもあった。
1月 術後一時退院して来た妻の看病(抗癌剤に依り頭髪が抜けた妻の頭にバリカンを 入れ、その悲しみに胸が張り裂けそうになる)
2月 CaRAVANの後援会長である鈴木さんと言うダンデイな人が他界
3月 朝日町パラダイス(藤沢)にてライブ
4月 月初より待望のレコーデイングに入る
5月 GWバリへサーフトリップ
6月 急激に体調を崩し、内科、耳鼻科、歯科の病院通いが始まる
7月 ナパサ湘南FMに出演
8月 CaRAVAN初のミニ・アルバム完成
9月 25日担当医より妻の余命一ヶ月宣告を受ける
26日家族4人で最後の食事を、病院のデイルームでとる。この時、妻の余命の 事は未だ小生意外に誰も知らない
芦屋RFLに参加
10月 仕事中、頭部を怪我し5針縫う
5日、容態が急変した妻は午後5時17分永眠した
11月 涙の流れない日のない一ヶ月
夢遊病者の如く悲しみを仕事で紛らわしていた
12月 1日またしても怪我、今度は右足かかとを12針縫う
23日FAR OUTにてライブ
自分にとって、この一年は一生忘れる事の出来ない一年になった
来年は自分自身が生きる、生きて行く為の活力が甦ってくる事を期待しているが、こんなにも遣られるとは・・・・思っていなかった!
いろんな人に支えられて生きてきた、そして今度は人を支え・・・られるのか?
今の自分で。

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