みやこ　すとりーと２

3月の富士急のつづき。

駅に戻る途中、神社の鳥居が見えました。


光線状態も悪く、線路際もゴチャゴチャしてますが鳥居のうしろにうっすら富士山が見えました。影になる車体を明るくすると富士山が飛んでしまう･･･富士山を見せようとすると車体が真っ黒になる･･･悩ましいです

撮影できそうなところを探し歩きますが、見通しのよい畑があっても線路沿いにはワイヤーが張られた柵が設けられ(富士急沿線はどこもこの柵があるようです。)、結局隣の駅のすぐ手前まで2キロほど歩いてしまいました



なんとか一応のお目当て、スカ色115系の高尾行きを後追いで収めます。

前回の井の頭線撮影後、吉祥寺から18きっぷの消化が始まります。

向かう先は富士急行線。
実に18年振りの訪問で以前は小田急車が幅を利かせていましたが、現在は元京王5000が主力になっています。一番近い譲渡先なのに未乗車とはお恥ずかしい限りであります(譲渡されたころの90年代後半は琴電、一畑や新潟交通、蒲原ばかり遠出していて関東近辺を疎かにしていましたので･･･)

丁度いい時間にあった快速の大月行き(といっても各駅停車ですが)に乗車しました。中央線高尾から先へ通勤形で行くのは初めてで4ドア･ロングシートで長いトンネルを抜けたり、半自動の扉扱いなど新鮮に感じるかと思いきや他線でさんざん231系などの近郊形4ドア･ロングシートで乗車していますので何ら感じなくなってしまっています
さてさて山を越え谷を越え到着した大月駅。


右奥に見えるのがJRの駅舎。中央に見えるのは公衆便所　その脇に富士急の出入り口がありますが、大半の旅客はJRとの連絡改札を通るようです。

福鉄の続き。
一通り、撮影が済んだので80形に乗車し、デンジャラスな?走り(結構、トバして尚かつ揺れる!)を堪能し、終点の一つ手前の車庫のある駅で下車しました。

今月上旬まで放映されていた某･携帯電話会社のCMで登場する雪国の駅。
最初はドコだろうと思っていましたが、30秒バージョンで200形が入線してきて福井鉄道とわかり、やはりこの西武生(にしたけふ)駅ではありませんか！


右手は車庫･工場ですが、日中の留置車輌は見あたらず隣の武生新に留置しています。

数駅乗って(確か)浅水で下車。


ポイントの上には雪国らしくシェードが設けられています。