帰省していたのでまたしてもまとめ書きになってしまってすみません。
★ 21日月曜は、結果分析の台本とその他の締め切りが1本。
22日は最強の締め切りを終えてから結果分析出演。
最強は先月から1ページになったので、作業的には楽である。
紙面リニューアルが本格的になるのは9月売りから。
札幌記念のビデオを見直すと、最後の直線では「キラー豊」の凄さを、まざまざと感じさせてくれた。エリモハリアーの鼻先を、インターフェアぎりぎりの切れ込み。アンカツは立ち上がりかけているのだが、反則ギリギリセーフという絶妙のプレー。おそらく、4角でアンカツに張られたと思ったのだろう。エリモハリアー、あれがなければきわどい2着争いになっていたはず。
他の若手や地方騎手だと審議になると思うが、豊だと有無を言わさずセーフ。誤解なきように言っておくが、藤田の逃げにせよ何にせよ、そこまで認めさせてしまう域に達した騎手の凄さは肯定すべきものである。
★ 結果分析の帰りの東京駅ホーム。中年のサラリーマンが携帯に怒り気味の口調。
「ガッチャマンってなんだよ・・・火をつけるガッチャマンって何だよ・・・わかんねーよ・・・ガッチャマンなんてどこ売ってんだよ・・・え?チャッカマン?チャッカマンか!早く言えよ!」
周囲苦笑。内心爆笑。思わず横にいた知らない人と目が合って笑いを堪えた。
★ 水曜から1泊で帰省。今年はツクツク法師の鳴き始めが遅いと思っていたが、実家の裏でやっと声を耳にすることが出来た。そろそろ夏も終わりである。
前から思っていたのだが、「ツクツクオーシ」の連続から、
「ギーヨギーヨ」に変わるタイミングが不思議でならない。一体何を合図に
鳴き方を変えるのだろうか。ツクツクオーシと鳴く回数もバラバラで、
特に鳴いた数を目安にはしていないみたいだった(当たり前か)。
数えてみたら、ツクツクオーシは16回から20回の幅に収まってはいたが。
帰りの特急で、通路を挟んで反対のボックス席を、やたら胸の大きな、
海水浴帰りの若い女性軍団5名が占拠。無意味に大きな声ではしゃぎまくりなのは、精神年齢が見かけの年よりも、10歳くらい子供であることを窺わせたが、
話の内容から、どうやらAVか、それに近い安物セクシータレントの軍団であることが判明した。
それならスタイルだけやたら良いのも納得。話を漏れ聞いているだけで、1時間の車中が退屈しなかった。ちなみにあまり焼きすぎると、監督に怒られるみたいだった。
★ ナリタセンチュリー引退。宝塚記念で最後の頑張りを見せたのはよかったと思う。
それにしても、田島裕和騎手にはもっとチャンスがあってもよい。
先々週、武豊も福永もいない小倉は、騎手の寡占状態がなくて、レース自体、見ていて結構面白かった。中堅以下にも、イメージ以上に乗れる騎手は多い。
凱旋門賞、エレクトロキューショニスト回避だそうだ。

0