過日、久々に腰に鈍い痛みが出た。その痛みが小便と共にジワリと増してきた。
尿管結石の前兆である。
95年の春の朝に、腰からわき腹へ動く、いきなりの激痛でのたうち回り、救急車に初めて乗ることになったのがこの病気だった。4日間入院してレーザーで破砕した。怪我以外で、人間の限界レベルの痛覚へ達するのが、出産と尿管結石(腎結石や尿道結石よりはるかに痛い)だそうで、痛さのあまり軽いショック状態になって強心剤を打たれた自分としては全くもって納得である。
長く再発しなかったが、突如やってきたのが3年前の秋の深夜。ただその2,3日前から、やはり腰が痛くなる前兆があったが、痛みの原因が石だと分かっているだけ、昔のような不安はなかった。とはいえ呼吸もままならないほど痛い。深夜に救急車を呼んで、病院で血尿と石が出て、朝戻ってきた。
その前兆の痛みが、3年ぶりにまたやってきたのである。最初に入院した江戸川総合病院(当時は江戸川在住)の先生が、臨時の措置として、尾底骨の上の両サイドを強く圧すという治療法を教えてくれたので、ひたすら圧して、水をガブ飲みしたら、痛みがウソのように治まった。それから4日経つが、今回は未だ再発の気配はない。
それにしても痛いです、尿管結石。あの痛みを経験したんだから、大抵の痛みには強くなりそうなものだが、逆に臆病になってしまったのか、からきし弱い。
本日(木曜)は、サンスポ「ウマニティ」の収録。予想TVはお休みで、日曜は中継。ここから上半期終了まで、病気などしている暇はない。
火曜は最強の法則の締め切り。テーマは除外問題について。来月13日に発売となる。結果分析で能勢さんもかなり警鐘を鳴らしていた。

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